空き家の所有者を訪問しました>
今の現時点では…?
ないんですか。
…で
今もいるわけですけど。
<散居村には
この家のように→
アズマダチと呼ばれる
大きく立派な→
伝統的家屋が数多くあります>
<しかし 維持費だけでも年間およそ40万円>
<そして…>
<資産価値の低下と高額な解体費用>
<しかも
さら地にすれば固定資産税が上がってしまう>
<空き家が増える
大きな要因です>
<住むことのない
ふるさとの実家を→
相続する人は増えています>
<東京に暮らす この男性は一昨年→
母親を亡くし
この実家を相続しました>
<男性は自治会の勧めで→
市の空き家情報バンクに登録>
<買い手を探すことにしました>
(長谷川さんの声)何とか処分したいとかっていう意思表示されてる方は→
いいと思うんです
。
全く回答がないという方に→
どう伝えるか。
(
長谷川さん) そういう方にどう伝えて行くかっていうのは→
一つの課題かなと思ってます
。
<相続した土地と家を
どうして行けばよいのか>
<多くの所有者が
決断できないでいます>
<所有者不明の土地は
宅地だけではありません>
<砺波市の山あいにある…>
(満保さん) はい ここです。
田んぼなんですけども
これが分からないんです。
<もう何年も前から
作付けされていない田んぼ>
<案内してくれたのは
自治会長の…>
<過疎化と高齢化が進む
この地区には→
こうした耕作放棄地が
増えています>
この地図を頼りにしながら→
2018/10/01(月) 00:55〜01:25
読売テレビ1
NNNドキュメント「崩蝕の国土 増え続ける所有者不明土地」[解][字]
持ち家率日本一の富山。所有者不明の家や土地が増え、住民を苦しめている。国土を崩し蝕んでいく所有者不明の土地。食い止める術はないのか。その背景と実態に迫る。
詳細情報
出演者
【ナレーター】
小林三四郎
番組内容
持ち家率日本一の富山。日本の原風景と言われ、大きな屋敷が点在する地域でも所有者不明の家や土地が増え、老朽化した空き家が住民を苦しめている。相続未登記の山林は境界線不明で手入れされず、農地は耕作放棄され荒れ果てている。全国の所有者不明の土地は410万ヘクタール。九州の面積を上回る広さとみられる。国土を崩し蝕んでいく所有者不明の土地。拡大を食い止める術はないのか。その背景と実態に迫る。
制作
北日本放送
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
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