2018/10/04(木) 18:15〜19:00 キャスト[字]和歌山の寺院で相次ぐ仏像盗難▽阪神・矢野2軍監督が下柳剛と“熱血対談”
それが結果優勝やから。
俺の中では、
めっちゃ充実してて、この1年、
めっちゃ楽しかった。
究極ね、
俺らが楽しかったら、
見てるファンも楽しいと思う。
すきとかがある楽しさはあかんで。
でも、
緊張感もありながら、そこで俺ら
が楽しんでプレーできたり、
するのを見たら、
ファンも喜んでくれるはずなんで。
誰かを喜ばせるという中には、
タイガースファンというのももちろん中心に入ってるわけ。
でも、
プロやから。
簡単なことじゃないんだけど、
そういうムードでできるというのは大事かなと。
ファームの優勝ですからというの
が、
僕は正直ありますが。
若い選手が成長してこないといけないですから。
ふだん必死になり過ぎて、
力が入り過ぎるところがあるので、
楽しむという気持ちを入れて、
リラックスをしていこうというのが
矢野監督の狙いかなというところ
もありますし。
でも、
矢野監督みずからがめっちゃ楽しかったと。
次が自分が個人的に一番聞きたか
ったイズムなんですけど。
貫く。
これを見ていただきたいと思います。
一軍を目指すファームの選手たち。
プロの厳しい世界ではい上がるために必要なこととは?
難しいな。
やっぱりどうしても結果が欲しいよね、一軍は。
間違いなく。
二軍も結果なんやけど、上行ったら、
やったらあかんことがよぎるねん。
そういうふうに選手が思うのは、
すごくよくわかる。
そこを何とか背中を押すというか、
俺も偉そうに言えないけど、
やることは一緒やから。
場所や環境や、
いろんなことが変わっても、
自分のスタイルとか、
変えないというのが一番いいと思うねん。
一軍だから二軍だからと変わって
いる選手は弱い。
そのままやるしかできへんで。
一軍に行っても特別なこともできないし、
今までやってきたことをやれるよ
うに。
これは理想だけど…。
僕らファンから見てても、
ファームで活躍してて、
一軍に行ったら…というのを
何人も見てきているじゃないです
か。
ファームで頑張ってる姿を見せて
くれるというのは、
見てみたいですけどね。
選手の気持ちもわかりますよね。
一軍だから失敗できないというか。
雰囲気も違いますから、
ふだんどおりの力が発揮できない。
おのれを知って、
しっかりと練習して、
自信をつけて
上に上がって試合をしないと、
ふだんの力は出せないということですよね。
下柳さんが一番矢野イズムの中で
貫くを聞いてみたかったというのは、
どういう…。
今年若手がポンポン上がって、
最初のうちは活躍しますよね。
どういう気持ちで上に行かせていたのかなと。
矢野監督が言ったことは、
一軍の雰囲気だと。
それをやり続けられるように、
自分に自信をつけて
上がってほしいなという気持ちで
す。
では最後の矢野イズム。
リーグの盗塁数がトップなんです。
聞いてください。
ファーム優勝とともに、
ウエスタンリーグでの盗塁新記録
163を達成。
矢野イズムの真髄とは?
一切狙った事ないのよ。
選手に可能性を広げてほしかった
の。
アウトになっても行けよというふ
うにやったら
どうなるのかなと思って、チャレ