2018/10/04(木) 19:00〜20:54 出川哲朗のアイ・アム・スタディー 新聞記事 総面積ランキングBEST50大公開[字]
>>深みありますね。
>>深みがある。
その声聞いて、なんとなく、こう、善し、頑張ろうかっていう、
そのねっ!歌手でもそうでしょう?
司会者がいいと、のれるもんね。
君の行く道はとかね。
若者たちは。
>>あーん。
>>若者たちはね。
>>答えを求め、われわれが向か
ったのは、日本の唯一のウグイス嬢養成学校。
>>5番キャッチャー、
木村君。
>>講師は藤生恭子さん。
甲子園のみならずプロリーグでも活躍する現役ウグイス嬢。
>>今、
聞いてると、うんっ、うんっみたいなちょっと変わったイントネー
ションだなっていう。
>>そうです、
例えば定岡さんでいくと。
1番ピッチャー定岡くんが標準語
ですね。
>>定岡君、標準語です。
>>甲子園は1番ピッチャー、
定岡君っていうふうに下げるんです。
>>定岡くん?
>>標準語で名前を呼んで、君を下につけるっていう。
出川くんは標準語でも出川君って
下がるので、一緒です。
>>分かった?
>>分かんない。
>>つまりこういうことだっぺ。
出川君や平野くんのように標準語で読んだとき、下に下がるものに
関してはそのまま読み、
田中君や定岡君のようにくんが上がるものはわざと下げて読むのが
ウグイス嬢のおきてってわけなの
よ。
はてさてその理由は?
>>甲子園球場の銀傘っていう屋根がありますよね。
あの銀傘に反響して、くんってい
うふうに強く言うと、反響し過ぎ
て聞きにくくなるので、くんを落
とす、イントネーションを下げる
ことで、
お客様により聞きやすくしている。>>全然違いますか?
やっぱ、球場で聞くと?
>>そうですね、
響くのと今しゃべっているのが重
なると、
本当に何を言ってるのか分からな
くなるので。
>>んだば、実際に聞き比べてみ
ようじゃん。まずは標準語バージョン。
>>1番センター、定岡くん。
センター、
定岡くん。
>>続いて甲子園バージョン。
>>1番センター、定岡くん。
センター、定岡くん。>>確かに聞き取りやすい気もす
るぜ。
>>やばいよ!やばいよ!
>>ってなわけで、
独特のイントネーションは反響する球場でも聞き取りやすくするた
め。
>>お前はばかか?
>>2018年1月から9月15
日までの新聞記事総面積ランキングベスト50。
第2位は。
ピョンチャンオリンピック。
記事面積がずずーいずーいと畳
46枚分。
75万3030平方センチメート
ルなり。
フィギュアスケート、羽生結弦が
66年ぶりとなる2連覇。
そしてスピードスケートの小平奈
緒がオリンピックレコードで金メ
ダル。
さらに、そだねージャパン、
日本カーリング史上初となる、
銅メダルを獲得するなど、日本勢
が大躍進。
それではここでピョンチャンクイズ。
パシュートの選手が腰につけてい
るこのひも、はて、
なんのためだかお分かり?
藤田ニコルさん、お答えください。
>>えっ?お守り?
>>ひもが使われるのはカーブを
曲がるとき。
ご覧のように手を引っ掛けることで、バランスを取りやすくなるう
え、
腕も疲れにくくなるんだそう。
唯一無二のチームワーク。
オリンピックレコードであっぱれかんかん優勝。
>>オリンピックレコードで金メ
ダル!
>>冬季オリンピック日本史上最
多となる13のメダルを獲得した。その原動力となったピョンチャン
メダリストの今を、直撃取材しま