2018/10/04(木) 22:00〜22:54 カンブリア宮殿【「六花亭」の独自すぎるサバイバル術の全貌に迫る!】[字]

<今夜は 百貨店で開かれている人気のイベントから。
盛況ですね>
<並んでいたのは 花咲ガニに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
十勝和牛のステーキ。
そう これは 北海道の物産展>
<大きな地震があったばかり
ということもあり[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
お客からは こんな声も聞こえた>
< その会場の中に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
曲がりながら続く
長い行列を発見>
<並んででも
買いたかったのは これ。
皆さん 同じものを取った。
北海道土産の大定番 マルセイバターサンド>
<クリームの中に
レーズンとホワイトチョコが入った[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ひと味違うバターサンドだ>
なにこれって。
< その隣では 皆さん 爆買い。
飛ぶように売れていくもうひとつの人気商品が。
完熟イチゴを フリーズドライ。
チョコレートでくるんだ ストロベリーチョコ。
独特の食感と味なんですよね>
おいしいです。
< いずれも作ったのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<今夜の主役 六花亭>
<四季折々の草花が
ほっとさせる空間。
六花亭の札幌本店は


こんな庭がついた[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
10階建ての自社ビルの中にある。
六花亭といえばお土産というイメージだが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
実は 北海道では まったく違う>
<物産展に出ていたバターサンドも売れているが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
他にも商品が いっぱいある。
こちらの女性が カゴに入れたのは見たことのないものばかり>
<雪やこんこ という
ココア風味のビスケット>
< こちらの客が手に取ったのは
六花亭オリジナルのヨーグルト。
秋限定の
栗を使った和菓子まである。
その数 実に180種類。
いろんなお菓子を取り揃えているのだ。
全種類 ひとつずつでも買える
バラ売りで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
しかも お手頃。
バターサンドは 1個125円>
< こちらのショーケースでは
ケーキも販売。
季節の素材を使ったケーキが並ぶが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ほとんどが200円台という安さだ。
手頃で いろいろあるから
お客は安心して買っていける>
私たちにしてみれば…。
< そう 北海道の人たちにとって六花亭は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
身近なおやつ屋さんという
存在なのだ>
<更に めったに出会えない


限定商品も発見>
<身近なおやつ屋さん
六花亭には[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
熱烈ファンもついている>
<藤巻さんのリビングにはいつも六花亭のお菓子が山盛り>
< たまたま遊びにきていた
おばあちゃんの友人も[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
年季の入った六花亭ファンだった>
< そんな六花亭の店舗で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
買うわけでもなく
ウロウロ見てまわる おじさんが…>
< そして…>
<従業員に声をかけた。
この人が マッキー?>
古いです。古い言っちゃいけない。
いえ。
大丈夫?
< こっちでも…>
名手じゃない。
< この店舗スタッフのことを
何かとよく知っている[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この男こそ…>
< その後も スタッフ一人一人に声をかけてまわる小田。
なんと 1,300人いる従業員
ほとんどの顔と名前を[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
覚えているという>
<小田が率いる六花亭の本社は北海道の帯広市に。
ちょうど お昼どき。
社員食堂は 工場用の白衣を着た従業員で大賑わい。
その一角に

菓子メーカーならではの場所が>
<並んでいたのは
六花亭のお菓子。
ケーキまである。
これが 食べ放題>
<売れ残って
賞味期限の近づいたものを集め[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
従業員のおやつに出している>
< おっ 小田もやってきた>
< しかし 手は出さない?>