2018/10/07(日) 05:33〜05:48 MBSマンスリーリポート【特集:東大寺音舞台◆番組審議会:魔法のレストラン】[字]
1日半 遅れたのです。
(中野)あっ
えっとですね あの~ 台風で→
むちゃくちゃ スケジュールが→
あの~ だいぶ狂ってしまったのでそれを ちょっと修正して→
ここに貼り出そうと思っています。
更に悪いことに本番当日の天気予報も雨。
始まりま~す。
鐘 どうぞ。
十分な稽古ができないまま
本番どおりに行われる→
通しリハーサルを迎えます。
そして 当日の悪天候を想定して→
番組用に 本番同様の収録をすることにもなりました。
13台のカメラを使った大規模なものです。
(黒田)じゃあ お疲れさまでした。(一同)お疲れさまでした。
(黒田)ご苦労さまでした。 一応 あの~→
収録ができたので
保険は利いたと思いますが→
まあ 明日 やっぱり…
完成形を きちっと やっぱりね→
お見せしたいと思いますので
頑張りましょう あと1日。
スタッフが集合して
通しリハーサル後の反省会。
各セクションから
さまざまな要望が出されます。
なかでも 難題が
ジョージアのダンサーから出た→
足が滑るという指摘でした。
パンチカーペットがぬれてるんで歩いていってるうちに→
彼らの足が
ぬれてしまってるんです。
(黒田)なんか言うてたやんな?≪松やにですか?
(黒田)なんか体操のときに使うやつが…。
手に付ける松やに。
はいはいはい。 ええ ええ。
(黒田)それって 手に入る?
反省会は 夜遅くまで続きました。
本部には
気象情報会社のスタッフが常駐し→
30分ごとに 情報を
現場スタッフに流しています。
(新見さん)
気象情報をお伝えします。
現在から夜にかけての天気は曇り。
にわか雨の可能性あり。
(黒田)降る前に それを
10分でも20分でも 察知して→
なんか こう 舞台の養生を
作るとか 楽器を守るとか→
そういうことを
ちょっと しないとね。
舞台上のダンサーを
心配そうに見つめる→
中野アートプロデューサー。
反省会で出た問題は解決したのでしょうか?
靴に そういう こう
滑らなくするためのものを何か→
見つけてこいということで朝から あの~→
スポーツ用品店とかに行きまして→
スプレーを
調達してきたりですとか。→
「これで どうでしょうか?」
という話を→
各ダンサーさんたちに
さしていただいて。
あと まあ
衣装が ちょっと 一部→
急に必要になったものとかがあったので→
紳士服屋さんに行ってばぁ~って買い込んだりとか→
そういうことで ちょっと
朝から ばたばたしていました。
さまざまな問題の対処で
本番まで休む暇はありません。
開演の時間は
刻々と迫ってきます。
(中野)最後 2人…。
2人で…→
1人で でも やった方が…。
私 ライトを口で こう持ってて。(中野)ああ~。→
今日 ライト…
あっ 付いてるもんね。
会場は およそ4000人の観客で
満員になりました。
しかし 曇りの予報は
開演が迫るにつれ 一変。
本番中に雨となる可能性が
高まりました。
スタッフも 急な雨に備えます。
ゴーーン(鐘の音)
ユーラシア大陸。 それは…。
イベントは「情熱大陸」でおなじみの→
窪田等さんのナレーションで
幕を開けました。
♪♪~(「Georgian
Folk-Zaal Popuri」)
ジョージアのダンサーも
リハーサルをはるかに上回る→
パフォーマンスを披露します。