読レビ

…かかっちゃいますね。え～。
１ｋｇの
そばっていうと何人前？
いいですか？
ちょっと大丈夫…？
離してみますか？

はい。
行きますよ？
離しますよ？いや　ちょっと待って。
いきなり
重いじゃないですかえ～！
これ
私　片手じゃ無理。あ～　そうですね。
あら～
。
これ
３時間も　できません　私。フフフ…。
ちょっと
大変。
うわ～
。
＜五十嵐さんは
精魂込めてそばを打ちます＞
＜薄く平らに
のばしてたたんだら…＞
＜鮮やかな包丁さばき＞
＜これを熱湯でおよそ１分　ゆがいたら…＞
＜流水で締めます＞
お待ちどおさまです。ありがとうございます。
これが先ほどの


手びきの石臼でやった→
十割の田舎そばですね
。
で
こちらはうちで普通に出している→
十割の普通の
そばです。
これは
手びきですね。そうです。
うん
。
そうですね
はい。
（
たたく音）
アハハハ…！
＜え～！　一体何が始まったんでしょう？＞
＜竹下景子
会津地方の美味と暮らしを探す旅＞
＜面白いことが始まりました＞
お願いします。そそな奴が→
ひょっこたひょうと
まかりいで→
あさぎに
ささらさっと褒めましょう。
ホ～ホケキョ
。
＜この
そば口上は　祝いの席や宴会で披露されるそうです＞
すえば

つる　つる　かめ　かめと…。
つつずい～っと→
敬って申す～。
どうも
ありがとうございました。やんや　やんや。
え～！
芸達者で。
こっちが本職？
いや…。
ハハハ…！
これも趣味ですね。
あら～
でも　御座が沸きますね。そうですね　はい。
ねぇ～
初めて見せていただきましたよ。
＜丹精込めた
そばに楽しい　そば口上＞
＜ごちそうさまでした＞
＜次に向かうのは→
ＪＲ只見線の会津柳津です＞
＜柳津は　災いよけで名高い→
虚空蔵尊の門前町＞
＜ここでしか食べられない名物があるそうです＞
（
小池さん）　いらっしゃいませ！こんにちは。
おいしそうな
おまんじゅうがいっぱい並んでます。
こちらでは
何を作ってらっしゃるんですか？
（

小池さん）　一応…。
あら
いいですね。
（
小池さんの声）そちらのほうで…。
（
竹下の声）　あ～　そうなんですか。
じゃあ
柳津といえば…。
あわまんじゅう