2018/10/07(日) 23:30〜00:00 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで![字]
こっち 来ぃや」。
松本人志子は
その青年を見つけた途端→
まるで
野蛮で低俗な陰茎ハンターと化し→
人間の理性やモラルは
街の裏路地に忘れて来たようだ。
繁華街を外れた
マンションの一室→
ドアを大きな音を立てて閉めると
松本人志子は→
田中直樹の耳元に唇を近づけ→
春の そよ風のような声でささやいた。
「
あんたがタイプなんや」。
「
えっ 本当ですか?うれしいです」。
「
私の名前は人志子 松本人志子や。
他に待ち合わせてた男がいたけど
もうええんや。
あんたの股間を
ロックオンしたで」。
見知らぬ女からの派手な挨拶に
直樹の股間は→
海面
めがけて突き抜けるチンアナゴのように伸びきった。
その時だった
「人志子!」。
ぼうぜんと立ち尽くす中年男性
。
「
遠藤や 遠藤やねんな?」。
「
カーテンに隠れて 見てたで。
何でい
他に男がいやがったとは。
こちとら
後には引けねえ楽しませてもらうで!」。
遠藤は
もはや 人間の面影はなく愛欲ずぶぬれ てんぐと化し。
その時だった
「人志子!」。
ロフトから顔を出す男は
続けざまに こう言った。
「
さながら俺は ひょっこりはんならぬ→
もっこりはんってか
この スケベ犬!」。
「
方正? 方正なのね?」。
人志子は
うるんだ目で方正と濃厚なキスをした。
テレビでは浜田さんの軽快な
ツッコミが さえわたっていた。
(
笑い)
浜田はテレビにおるんや?
(遠藤) こっち側は えらいことに。
すごいな
。(遠藤) すごい世界ですね。
(
田中) 熱演でしたけどね熱演でしたけどね。
うん
。そうね。
よかったっちゃあ
よかったのかな。
「
野性爆弾 ロッシーサイコパス裁判」って→
ロッシーって
サイコパスなの?(ロッシー) そのサイコパスが→
よく分からないんですけども
ゲームとか…。
アハハハハ!
(遠藤) その発想が。(田中) ある意味 サイコパスですよね。
サイコパス
そういうことじゃ ない。そういうことじゃないんですか。
♪~
うわ~!
シャ~!
博 どうした?
もうすぐ
ここは→
ゾンビだらけだ~!
何をしているんだ。
早く逃げろ~
。
逃げ方が分からないのか?
ドアは向こうだ~!
ドアを出て
右に行けば→
エレベーターがあるから→
早く逃げろよ。
ここはゾンビだらけになる~!
あ~。
もう時間がないぞ
。
おっ
。
風船がある