2018/10/20(土) 16:30〜17:30 奇跡体験!アンビリバボー[再][字]
<DNAは…>
<痛みもなく 微量でも
鑑定が 可能なため→
多くの人々が
進んで 提供した>
じゃあ…。
(捜査員)はい。
<ところが…>
<この大規模な 鑑定によって事件は→
警察の思惑とは まったく 違う
展開を見せる>
何?
(捜査員)そうだな。
<大規模な DNA鑑定を
行った結果→
期せずして 捜査線上に
浮かび上がった 最重要人物>
<刑事たちは にわかに
色めき立ったが→
この ダミアーノの登場が→
事件を さらに 奇妙な方向へと発展させていく>
(捜査員)ただ?
(一同)ええ。 はい。
<DNAは 血縁者間では 非常に
よく似ることが あるという>
<そこで ダミアーノの
血縁者の中に→
犯人がいると にらんだ 警察は
彼の両親や きょうだい→
遠い親戚に 至るまで
徹底的に DNA鑑定を 行った>
<その結果…>
<ダミアーノの家にあった絵はがき>
<その切手に付着した 唾液から
採取された DNAにより→
新たに 疑惑の人物が>
(捜査員)で…。
よし。
(捜査員)あっ?
何?
<ようやく たどりついた疑惑の人物>
<しかし 当の ジュゼッペは→
事件から 10年以上も前に亡くなっていた>
<つまり ヤーラ殺害事件が
起きたとき→
彼は この世に
存在していなかったのだ>
じゃあ…。
(捜査員)どうなんだ?
<ジュゼッペには
妻との間に できた子供も→
3人 いたのだが…>
(捜査員)はい。
くそ。
<DNAによって 犯人を絞りこむ捜査は 限界を迎えていた>
<そして これらの事実が 新聞や
ニュースなどで 報じられると…>
(女性)えっ? どういうこと?
(女性)まさか。
<町の人たちは
勝手な妄想を 膨らまし→
とんでもない噂が
世間に 流れていった>
<そんな中 ある 一人の
老婆だけは…>
<なぜか…>
(たけし)イタリア全土を 騒がせた美少女アスリート 殺人事件。
(たけし)住民が
最も 驚愕したのは→
この殺人が 死者によって行われた可能性があるという 事実でした。
果たして 絶対 不可能な 殺人は本当に 行われたのか?
そして なぜ 老婆は
おびえていたのか?
真相が 明らかとなったとき→
イタリアに さらなる戦慄が走ります。
(剛力)疑惑の人物は 10年以上前に亡くなった男でしたが→
いったいどういうことなんでしょうかね?
(設楽)これは 不思議だね。→
しかも すごい昔の話じゃないわけだから→
DNA鑑定が 何かね
ちょっと おかしいとか→
そういうことじゃ
ないんだもんね。
(設楽)正確なんだよね。
(剛力)正確ですね。
(指原)でも→
生き返ったってことではないわけじゃないですか。
とすると 死んでない説。
(日村)そうなんだよね。
(剛力)実はですね 警察は その後
ジュゼッペの墓を 掘り起こして。
(指原)えっ!?
(剛力)そこに埋められた 遺体の→
DNAを 調べました。
(設楽)そこまで やったんだ。
(日村)どっちだったの?
(剛力)すると その遺体は→
間違いなく ジュゼッペ
本人であると 判明したそうです。
(笛木)そのDNAを 誰かが→