行われていなかったのだ＞
＜そこで　モチェリーノが→
彼女の　ＤＮＡデータを再鑑定すると…＞
♪♪～
あらためて　分析された…。
そこには　いったい

どんな秘密が　隠されていたのか？
この後　美少女殺人事件。
悲劇に隠された　衝撃の真相が明らかと　なります。
（設楽）あれ？　また
戻ってきちゃった。　スタジオ。
（日村）終わると　思ったんだ。
解決と　思ったんだ。
（剛力）捜査線上に　浮上した
エステルという　女性。→
彼女　いったい
何者なんでしょうかね？
（笛木）エステルさんが　元　男？
（日村）だよね。
（笛木）ですよね？
（日村）それ以外は　考えられない。
（設楽）エステルさんが　何？
（笛木）男性。　本当は。
（日村）エステル　男ですよ。
（設楽）老婆じゃない？
（笛木）それしか　なくない？
（日村）あの人は　男なんです。
（設楽）あの人は　男？
（一同）うん。　あの人は　男。
（日村）それ以外　考えられない。


（設楽）男説。→
ジュゼッペと　双子ってこと？
（笛木）そうですね。　それしか。
（設楽）じゃあ　あの人が　犯人？
ああ。　男で　双子で。→
双子　産んだっつってるからね。
双子の人って　双子　産む。
（笛木）結構　多いんですよ。
遺伝が　多いんですよ　双子って。
（設楽）でも　ちょっと待って。
ちょっと待って。→
男説を　唱えたじゃん。
（笛木）なしですね。
（設楽）そこに　ちょっと
複雑な事情が　ありそうだよね。
（剛力）謎が　謎を呼ぶ事件。
この後　その全真相が明らかとなります。
こちらを　ご覧ください。
（設楽）どういうこと？
＜ＤＮＡ鑑定では　個人の
識別だけでなく　複数の人間が→
どんな血縁関係に　当たるかという判別も　可能となる＞
＜犯罪捜査以外では→
主に　親子や　きょうだいなどの
鑑定に　用いられている＞
＜エステルのＤＮＡを
詳しく　調べた結果…＞
＜彼女のＤＮＡは
現場に残っていた→
犯人と思われる　ＤＮＡと→

母子関係にあることが発覚したのだ＞
＜つまり…＞
（捜査員）エステルには子供が　３人　いたな？
（捜査員）はい。
（捜査員）その３人の子供の中に犯人がいると　いうことか？
（モチェリーノ）おそらく　その可能性が
高いと　思います。
（捜査員）じゃあ　１０年前に
亡くなった　ジュゼッペの→
ＤＮＡに　似てたのは
どういうことですか？→
あれは　何かの
間違いだったんでしょうか？
（モチェリーノ）それは
まだ　分からんが。→
でも　とにかく　エステルの子供
３人の　ＤＮＡを→
すぐに　調べる必要が
ありますね。
＜こうして　捜査官たちは→
男女の双子　兄の　マッシモ妹の　ラウラ＞
＜さらに　弟　ファビオの　ＤＮＡを採取し　鑑定を行った＞
＜すると…＞
＜エステルの子供たちの　ＤＮＡ鑑定を終えた　捜査官は　警察に…＞
＜その人物とは…＞
＜エステルの子供たちの　ＤＮＡ鑑定を終えた　捜査官は　警察に…＞
＜それは…＞
＜エステルの夫
ジョヴァンニ＞
＜ＤＮＡ鑑定の結果

逮捕されたのは…＞
（マッシモ）ママ。
（妻）いってらっしゃい。（マッシモ）ああ。
＜土木工事作業員として　働き→
３人の子供を持つ　父親でもあったマッシモ＞
♪♪～
♪♪～
＜１０年以上前に　亡くなった
ジュゼッペは→
生前　バスの運転手として