2018/10/20(土) 22:15〜23:10 陸海空 地球征服するなんて[字]


トルコの国営放送でも番組がスタート。
およそ10年前に→
放送が終わったにもかかわらず今でも…。
更に こちらでも…。

おお~!
トルコで有名な
日本人→
続いて
第6位は…。
現地で英雄としてたたえられる


ある人物がランクイン。
その名前は
イスタンブールにある→
とある行列店からも挙がった。
行列の先にあったのは…。
トルコ料理の代表格[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
重さ200キロもある超巨大ケバブは→
肉汁たっぷりと
話題を呼び→
多い時には 1日に1000人もの
お客さんが訪れるそう。
そんな人気店のそばで挙がった
人物は?
両国の絆が深まる→
きっかけとなった出来事とは?
そこには 心震える事実があった!
トルコで有名な日本人→
続いて
第6位は…。
一般の方にもかかわらず→
現地で英雄とたたえられている人物がランクイン。
第6位は 宮崎淳という人物。
(伊集院)知らない。
調べてみると
この方だという事がわかった。
(伊集院)いや はじめましてだね。
一体 なぜ トルコの人々から→
こんなにも
名前が挙がるのだろうか?
(伊集院・生駒)

へえー!
2011年10月23日
トルコ東部で起きた大地震。
死者およそ600人→
4000人を超える負傷者が出た大惨事。
その被災地へ
いち早く駆けつけたのが→
当時 難民を助ける会に
所属していた→
宮崎さん率いる
グループでした。
貧しい人たちに肉を分け与える…。
羊とかね 牛とかを使って。
日本人でありながら→
トルコの文化や宗教を一番に考えていた宮崎さん。
そもそも
彼がトルコに渡ったのには→
あるきっかけがありました。
同じ年に日本で起きた東日本大震災。
ボランティアで現地にいた
宮崎さんは→
ある人々に感銘を受けます。
それが トルコからやって来た救援隊。
宮崎さんは
その献身的な姿に心を打たれ→
トルコの皆さんに
恩返しをしたい→
その一心で 現地での活動に
奔走していたのです。
11月9日

宮崎さんが宿泊するホテルが→
余震によって倒壊。
13時間にも及ぶ→
懸命の救出活動が
行われたものの→
宮崎さんは帰らぬ人に。
41歳の若さでした。
宮崎さんの死は
大々的に報じられ→
トルコ政府は
国葬に近い扱いで→
遺体を搬送しました。
当時の大統領からも哀悼の手紙が送られました。
更に イスタンブールには…。
おお…これですね 宮崎淳さん。
他にも
アツシ・ミヤザキ通りや→
アツシ・ミヤザキ中学校など→
彼の名前を冠した場所がトルコ中に造られました。
更に 震源地から
およそ1200キロも離れた→
コズルという街にも
その銅像と公園が。
トルコで有名な
日本人→
第5位は…。
現地の番組で大人気。
10社のCMに出たタレントが
ランクイン。
(伊集院)えっ?