2018/10/21(日) 09:55〜10:25 所さんの目がテン![字]
卵ですとかなり長い期間→
何もせずに生きることができる
というわけですから→
ゾウガメ
が いったん着いてしまえば草を奪い合うような→
牛や馬といった
哺乳類はいませんし→
天敵もいませんから
一気に繁栄することができたという…。
今や
ガラパゴス諸島になっちゃってんだからね。
はぁ~!
そしてガラパゴス諸島というのは→
東西南北4つの方向から
海流が集まっています。
そのため
さまざまな生き物が→
流れ着いたとされているんです
。
4つ
こう来てんのって すごいね。
ただ
たどり着いて終わりではありません。
そこから…
。
今日のポイントだね
進化ね。
<この後
ガラパゴス諸島にしかいない鳥で→
進化の秘密が分かる?>
<前回 空港で発見した私の憧れの鳥→
ダーウィンフィンチ>
<実はガラパゴスの生き物たちの進化の秘密を握っているんです>
<そこで…>
今回ですね…。
分かりました。
ダーウィンフィンチって分かってますね?
そうそう 「あの鳥」って…。
ハハハ…。
へぇ~。
レッツゴー!
<向かったのは
サンタ・クルス島の中心にある→
ロスヘメロス>
<スペイン語で 「双子」という意味がある場所です>
え~!
すご~い!
どうなってるんですか? これ!
<そこにあったのは直径200m以上もある…>
<この穴 2つあるため ロスヘメロス→
「双子」という地名が→
付いたんだそうです>
<かつて この場所は火山の活動が活発でしたが→
その後 マグマがなくなって
地下に空洞が生まれ→
地面が陥没>
<結果 このような大きな穴が出来たと考えられています>
<そして ガラパゴスで…>
<…がありました>
さらっと言ったけど 今
ヒナギクの仲間だよ これ。
<もともとは日本のキクのように
小さかったんだそうです>
<では…>
<海洋島で 植物が もともとあまり生えていなかった→
ガラパゴス諸島>
<そこにスカレシアの種が鳥の体などに付着して→
いち早くたどり着きました>
<すると ライバルとなる植物がいないため→
どんどんどんどん大きく進化した
と考えられているんです>
<その時!>
(ブランカさん) し~。
<…をついに発見>
<こんな小さな鳥が進化の秘密を握っているなんて→
不思議に思うかも
しれませんが…>
え? くちばし?
<そうくちばしの形を見てみると…>
結構…。
<このフィンチは とても…>
<ダーウィンフィンチでも
空港で見たものとは全く…>
<もともとは1種類から→
実に13種類に分かれたというダーウィンフィンチ>
<その進化の秘密は
この後のスタジオで解説します>
<さぁ そして
さらに貴重な鳥が目の前に!>
<出ました!>
<これ 私がぜひ紹介したい鳥なんです>
(スタジオ:所)
「出ました!」って言われてもね。
え~!
<ダーウィンフィンチを見て進化論を思い付いた→
そう勘違いしてる人も
多いようですが→
実は それは間違い>
<こちらのマネシツグミこそ→
ダーウィンが