どうぞ。
今までの中で、トルコっていうの
は何度も何度も軍隊が大きいので、
クーデター、
つまり軍隊が国をひっくり返すということが試みられた国なんです
が、このＭＩＴ、
もう一回カメラさん、
映してください、ここはですね、
本当スパイ映画さながらに、今まで何度もこのクーデターを事前に
阻止したといわれています。


よくわれわれのお隣の大きい国がやることだと、皆さん思ってらっ
しゃると思っていますが、インタ
ーネットね、例えば、ＳＮＳだと
か、あるいはコンピューターの画
像だとかね、
この国もよく遮断するんですよ。
ということは言い換えれば、はい、
カメラさんもう一回、ここはちゃ
んと見てるよと、コントロールし
てるよということです。
だから、そういう意味では、
非常に国民も慣れてるけど怖い。

そしてもう一つは、
日本がここのお世話になったこと
があります。
亡くなってますので、
実際の映像出しませんが、日本人の方が人質になって、
これの解放交渉に、なぜか、
実はトルコは関係ない国だったんですけれども、ここが出てきて、
代理人をやったことがあります。
つまりそれだけ、顔が広いという
ことがあるんですが、
くどいですが言っておきますが、全部これです。
＞＞分からないんですよね。
＞＞人数分かりません。
どこに誰を配置しているかも分か
りません。予算も分かりません。
これはもう世界どこでもスパイ機
関はあたりまえなんですが、
実はそれを裏付けるようなことが、

今回の事件の映像から出てまいります。
はい、こちらです。
まず、
トルコのメディアが、流した映像
なんですが、これじゃありません
ね。
１５人の顔写真が並んでるやつですが、
これね、ちょっとこれ、
見てる方おかしいと思いませんか。
日本でもこれ、いろんな殺人事件
が起きて、
２週間ぐらいで全員、
見事にかるたのごとく並びましたなんてこと、見たことないと思う
んですよね。
欧米のメディアの報道では、サウ
ジの国内で撮影された映像なんで
す。
それから、
ロンドンで撮られた写真があるんですよ。
つまり、先ほどから申し上げてい
るトルコの機関というのは、サウ
ジからするとぞっとしますが、
サウジの国内にもいっぱいいるということですね。
ロンドンにもいる、
ニューヨークにもいる。
東京にもいるという話なんです。
＞＞これ、しかも出してるのが、
トルコのメディアなんですよね。
＞＞ということは、トルコ政府が
つかんでる、全部、事前に撮って

ある写真を提供しているというふ
うにいわれてしまうんですが、く
どいですが、はてなです。私が言
ってるんじゃありません。
証拠はありません。
そして、次の映像ご覧いただきま
す。
これ、今回、この殺害されたカシ
ョギさんが、
領事館の中に入っていくところ。
これね、実は領事館の外です。通
りなんですが、もう頑丈にトルコ
政府が別のバリケードも作ってい
るの分かるんですけれども、気を
つけて見ていただきたいのは、こ
の角度です。
これ、領事館の中からのカメラで
す。
どう見ても。
はい、次の写真見てください。
で、カショギさん、左折して、こ
っち入ってきます。
はい、ここで止めて。
今の１枚目の写真のカメラ、どう
もこの辺からですね。
２枚目のこれも、
この領事館の中から撮られたんじゃないかと、実は言われておりま
す。
それはね、今回、
ぎりぎりの公開の判断でここまで