2018/10/23(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝近江舞子の芸術一家&犬×帽子アイデア商品▽日帰り兵庫朝来旅】
◆置き場所がないから、こういう
ところに戻ってくるんですよ。
◆なるほど、そういうことか。◆ファンタ
スティック!
◆ということでね、
芸術家一家なんですね。
シャボン玉研究所、
藤原さん、ご主人と、それから
由佳里さん、
それから笑うと書いて笑ちゃん、
女の子ね。娘さん。
それからおばあちゃんでいらっし
ゃいましてね、皆さん、全部、
芸術家で。
この藤原さんはね、彫刻家ですね。
お母さんは、現代美術といいます
か。
美術家ですね。
絵を描くほうですけれども。
それから、奥さんのほうは陶芸、
丸いもんをテーマにして。
◆壺とかそういうのじゃないんで
すね。
◆だから、
非常にオリジナリティーに富んでいて…。
丸がテーマの作品が多い。
だから、
このお母さんはこの作品です。
◆でも、丸や、お母さんも。
◆これね、
何か、取ったらしいです、
賞を。
ということで、本当に芸術家一家なんですけれども、
なかなか売れるのは大変というこ
とですけれども、バブルのときは、
藤原さんの作品はもう200万と
か、
バンバン売れたらしいです。
やっぱりバブルがはじけると、
急に鉄の芸術が
鉄くずになってしまうような。そういう…。
芸術だからね、人にばっと思った
ら、
すばらしいって値段がつくんだけ
ど、真理恵ちゃんなんか、
ずうっと退屈そうな顔を…。
◆そんなこと…。◆ほんま、
あの鉄を見たら、何?この鉄くず
みたいな。
◆ちょっと私の受け取りがちょっ
とね。
感受性がだめなのかなあ?
◆いろいろアメリカの動画でしゃぼんだまで遊んでいるのを見て、
動画で見て、これ、ひょっとして
アートに興味に持ってもらう、
最高の入り口じゃないかなという
ふうに考えたそうですけれどもね。
しゃぼん玉を消える彫刻というふ
うに題して、さまざまなところで
ワークショップを開催していると。◆上手ですね。
この笑ちゃん。
笑ちゃんが一番…。
これをね、その瞬間、形がふわっと変わるじゃないですか。
その形状というか、形が
一つのアートであるということなんですね。
◆ちょっと円さんも好きになって
ましたもんね、
◆僕ね、残念ながら、ここにいて
ね、洗脳されました。
◆洗脳なんですか?
◆いや、
アートってすばらしいなと思って
しまった瞬間が…。
◆魅力がわかった。
◆入っちゃいましたもんね、
風船の中に。
◆でも、バブルのときにあれだけ売れててね、バブルがはじけたら
売れなくなるということはね、
やっぱり芸術ってね、
何というかなあ、アートという、
特にこういう現代美術というのは
変化していくものなのか、人が見
るものってね。
そのときにいいと思っても、
次の日になったら鉄くずになって
しまうような感じ。
だから、そういう
現代アートでずっと続くものって、
なかなか…。
◆だから、パトロンがいないとだ
めなんだよ。
金をやったみたいな…。
太陽の塔だって、
あれはすごいんだけど、
あれ、潰されてしまったら、
何もなくなる。
僕、思ったんだけど、
サグラダ・ファミリアってあるじ
ゃないですか。
あれなんか、ずうっとつくってい