ふくよかな人生を送ってるような感じがしますよね。
＞＞幸せがね、こっちまで伝わっ

てきますけれども、
２年後の東京はね、
きっと思いを託された後輩が頑張ってくれますよね、
住田先生。
＞＞だって、
今まで私が盛り上げて引っ張って
きたけど、この後輩はもう大丈夫
っていう、なんか、そういう頼も
しさを感じながら、
潔く身を引かれたなと思いました
ね。
＞＞そうですね。
ひとまず、本当にお疲れさまでした。
では続いて、
どのような真相が語られるんでしょうか。
＞＞もうきのうからもうトップニ
ュースでね、
お送りをしておりますが、台湾の


特急列車の事故です。
非常にやっぱりわが国と関係があ
るのは、
日本製の車両だったということ、
それから、
やっぱり最近の傾向でしょうか、
非常に事故の詳細な映像が出てき
ております。
ただ、
鉄道事故っていうのは、ものすご
く専門用語も出てきましてね、
やっぱりテレビをご覧の方から、
これはやっぱ安心して、
日本製の車両とどこが違うんだと。
これは安心していい部分もあれば、
日本と全く同じパーツを使ってて
大丈夫なのかということの疑問も
ありますんで、
その数々の疑問にお答えをしながらなんですが、まずその皆さん方
がご覧になっている衝撃の映像か
らでも、こういうことが分かりま
した。
どうぞ。
＞＞けさ、およそ１８０万円を支
払い、保釈された男性。
事故車両の運転士です。
その口からどこまで真相が明らかにされるのでしょうか。
２１日に台湾の北東部で発生した
特急列車脱線事故。
乗客３６６人の８両編成の列車が

脱線、
横転し、１８人が死亡、１９０人
がけがをしました。
列車には、
スピードの出し過ぎを防ぐ減速システムがありましたが、
事故当時は作動しなかったと見ら
れています。
台湾の検察当局は、
列車に問題があった可能性は低く、人為的な可能性が高いとして、
裁判所に業務上過失致死の疑いで、
４０代の男性運転士の勾留を請求。
直接話を聞いています。
この運転士が減速システムを切った可能性が浮上しています。
＞＞ブレーキに不具合がある。
＞＞台湾の鉄道当局によると、
事故の３０分前に、
運転士が列車の異常を報告。
これに対し、鉄道の管理部門は、
走行したまま、
機械のチェックをするよう指示し
たということです。
ただ台湾メディアによると、事情
聴取の際、
運転士の供述内容と、
当時の運行記録に一致しない点があるといいます。
運転士が列車の遅れに焦っていた
のではとの見方も出ています。
果たして事故の真相はどこにある
のでしょうか。
そして心配なのは、

このような事故が、
日本では起きないのだろうかとい
うこと。
２００５年、
日本では兵庫県尼崎市で、
ＪＲ福知山線の脱線衝突事故が発
生。
台湾の事故同様、
日本製の車両が使われていて、
どちらも制限速度を超えてカーブ
に進入している共通点がある一方
で、
福知山線の事故では、犠牲者が台湾の事故を大きく上回り、
運転士と乗客合わせて１０７人が
亡くなっています。
果たして、
日本でも同じような事故が起きる危険性はないのでしょうか。
このあと、スタジオで解説します。
＞＞まず、
解説を始める前に、