(合図の音)
(教官)終わり→
いいよ じゃあ 上がって
<日々 努力を続ける 特救隊員>
<その心には 先代たちの悔しい思いが受け継がれていた>
<今から…>
<積んでいた 4万7000キロトンを超える燃料に引火し→
現場は 火の海と化した>
<雄洋丸は 20日間燃え続け→
33人の尊い命が失われた>
<実は→
この衝突事故が起きた当時→
海上保安庁に存在したのは潜水士だけだった>
<特殊救難隊創設メンバーで→
初代隊長の北岡さんは→
当時のことを こう語る>
…をとったら どうかと
<この事故を教訓に
結成されたのが→
どんな海難事故にも対応できる…>
<続いては 特殊救難隊が→
実際 出動した時の映像>
<嵐の中行われた→
命がけの
救出劇>
<荒れ狂う海の中…>
<高波一発が 命をさらう>
<空から救助に向かう特救隊>
<だが…>
<風にあおられ
なかなか近づけない>
<なんとか 岩場に到着>
<だが 男性は釣竿を手放そうとしない>
<その時!>
<高波にさらされ一刻の猶予もない>
<なんとか
取り残された男性を確保>
<だが…>
そりゃ そうやろ
<この期に及んで
釣竿と命 どちらが大切なのか>
<今 そんな特殊救難隊の…>
<今年9月に起きた 北海道の地震>
<出動要請があれば…>
<特救隊の誕生から今年で43年>
<これまで…>
<続いては→
そんな特殊救難隊が教えてくれる
もしもの知恵>
<海や川だけでなく→
最近 増えているのが豪雨などによる家屋への浸水>
<自分や家族を守るため→
是非 備えておきたい命をつなぐ必需品とは?>
<もしも遭遇した時
これだけは持っておきたい→
命を守る必需品とは?>
1つ目がライフジャケット
2つ目が
防水の処置を施した携帯電話
…で 3つ目が
118番という 緊急の番号を→
覚えておいていただきたいなと
118番
携帯電話は→
その118番に通報する手段の一つとしても使えますし→
また 夜間
漂流した際に→
救助に来た
船やヘリコプターに対して→
携帯のライトを
照射することによって→
発見される可能性が
高くなることもありますので
<そう 一家に一つ
持っておきたいのが この…>
<もしもの時 携帯電話を
防水ケースに入れておけば…>
<防水ケースがない場合は→
家にあるフリーザーバッグなどに入れることで水没を免れる>
<防水ケースがあるだけで→
水の脅威から命を守れるかもしれない>
<続いては…>
<激しい福岡愛を持つ→
華丸・大吉が→
同じくふるさと自慢いっぱいのゲストと→
偏愛バトル>
<今夜は…>
さあ このコーナーなんですが→
そちらに リンゴさんがいらっしゃるということは…
いや ちょっとね 最近…
(リンゴ)そんなねぇ九州 九州って言われてもね→
大体…
…っていうこともね考えられますよね
ちょっと待ってください
私 ちょっと後ろ下がってもいいですか?
(大吉)なんかしら…
そういうことですかね
<今夜は 「ハイヒール」リンゴが→
大阪代表として意外なふるさと自慢を繰り広げる>
<まずは→