2018/10/23(火) 20:00〜20:54 教えてもらう前と後【下半身太り(秘)改善術★海猿…地獄の(秘)訓練★そば東京vs大阪】[字]
大阪で生まれて→
全国に広まったもの>
<実は…>
(一同)え~!?
そば屋さん?
うどんなら まだしもって感じですけどね
うどんも もちろんそば屋さんもなんですよ
(大吉)
大陸の玄関口でございますから…
(リンゴ)ただ単に粉が入ってきただけ
通過してったって…それを…
皆さんに…
はい はい はい はい滝川さんも 「はいはい はいはい」
冷たいんですよ このコーナーはこのコーナーは 冷たい
大阪で生まれた おそば屋さん
そこには
大坂城が大きく関係していました
教えてもらう前と後で
見る目が変わります
見る目が変わります
<そば屋さんと聞くと→
東京に多いイメージが
あるかもしれない>
<実際 東京で尋ねてみると…>
何か…
大阪?
それじゃないですか?
<実は 以前 番組でも→
そばの発祥は福岡県と紹介したが…>
<大阪が そば屋さん発祥の地と
主張する根拠が→
大坂城近くの公園にある>
<「砂場」といえば→
東京の老舗のそば屋さんを
思い浮かべる人も多いはず>
<しかし のれんをよく見ると…>
<「大坂」と書かれている>
もともと…
それを ちゃんと名乗ろうっていうんで…
<この「砂場」という言葉→
実は大坂城に深い関係があるという>
大坂あちこちに…
…というふうに聞いてます
<今から およそ430年前…>
<大坂の町に多くの工事関係者が集められた>
<その数 およそ5万人>
<そこで必要になったのが…>
<そう…>
そうなんですよ 似合いすぎて
う~ん うまいねぇ うん
<こここそが日本初のそば屋さんといわれ→
砂場という愛称で呼ばれた
という店>
<だが 大阪といえば→
そばよりもうどんのイメージが強いが…>
<実は 大阪に
うどん文化が根づいたのは→
大坂城築城に使われた…>
<…が きっかけだという>
<それは…>
(大澤さん)それを…
(大澤さん)
…して スムーズに運ぶと
<こうして 大阪に
大量の昆布が流通したことで→
昆布だしが 一気に浸透>
<うどんとの相性もよく→
そばをしのぐ人気メニューに>
<更に もう一つ>
<大阪うどん文化の
火付け役となった→
あるメニューが→
大阪の老舗のうどん屋さんに残っている>
<それは…>
<小田巻き?>
<見た目には
ただの茶碗蒸しのようだが…>
<なぜ これが うどん文化の
火付け役になったのか?>
(スタッフ)これ 茶碗蒸しですか?
茶碗蒸しに見えますけどね→
中に おうどんが入っております
はい うどんね
<なんと
茶碗蒸しの中に うどんが!>
<実は これ 小田巻き蒸しという
大阪発祥の伝統料理>
<うどん屋さんが→
茶碗蒸しの中にうどんを入れてみたら→
一躍 人気商品に!>
<こうして うどんは大阪のスタンダードになった>
<一方 そばはというと→
花の都・江戸で その文化を築き→
独自に進化を遂げていった>
うどんが おいしすぎるんすかね
大阪と東京の水が違うんですよね
ミネラル分が少ない軟水やから→
昆布が軟らかくて
おいしく炊けると
…で やっぱり 安いやないですかうどんのほうが 原価 小麦やし