◆ちょっと広縁的な感じになってて。
うわっ、落ち着くわ、
これは～。
◆酒井様、
どうしたんですか、急に。
◆あっ、すいません！
妄想と現実がごっちゃになってしまって、
もみじを楽しんでいたつもりが、
いつの間にか、山口さんの顔に
もみじをつくっちゃいました。
◆すごい力ですね。
失神するかと思いました…。
◆山口さんは、
何でもやってくれるな。
おおきに。
◆大変きれいな状態のこちらの平
屋物件。
１９畳の広々リビングは
床暖房もついていますので、冬でもぽかぽか。
自慢のウッドデッキからは田園風
景など、雄大な自然の景色をお楽
しみいただけます。
さらに、和室からは
美しい庭が眺められ、これからの

季節は
真っ赤に染まった紅葉をご堪能い
ただけますよ。
◆さて、そんな物件のお値段は？
◆２５００万円となっております。
◆２５００万。


◆でも「よ～いドン！」を見たとおっしゃっていただければ、
１９８０万円に。
◆何があったん？
うそでしょ！？
２５００万円が１９８０万円まで下げていただけるんですか。
◆そうです。
◆５２０万円も！？
◆限界まで頑張りました。
◆よろしいんですか。
だって、こんなええ感じのお庭が
あり、
そして向こうには田園風景が広が
り、何より、
おうちがめちゃくちゃきれいで使
いやすい。
それで１９８０万円って、
めちゃくちゃお値打ちなんじゃないでしょうか。
◆かなり、お値打ちです。
◆これは皆さん、一度見に来て。すごいから！
◆ぜひ、お願いします。
◆さあ、
棚田に囲まれて、
めちゃくちゃいいところに来ました～。
本当に空気もきれい。
カフェ＆ギャラリー、
キマッシさん？
突然店が出てきた。
ちょっと行ってみましょうかね。
いい感じの古民家の。
物件としても、いいですね。

いい古民家物件です。
失礼しま～す。
どうも、
こんにちは。
こちらは、
どういうお店なんですか。
◆古民家カフェですかね。
そんな古くないですけど、
昭和の６０年ぐらい。◆すごいいい感じですね。
◆ありがとうございます。
◆シャレオツな雰囲気がぷんぷんしてます。
◆近所の棚田でとれた新米を使っ
た、
１日１０食限定の月がわりランチ。
◆おいしい！
すごい粘り気！
粘り気すごい。甘みすごい。
こんなんや、口の中で！
こんなん。
◆水分多いから、
とれたてやから。
◆キマッシでは、雑貨の販売や
ギャラリーでの展示も行われてい
て、
写真展や映画の試写会を開くこと
もあるそうです。
石川県出身の松野さんに、この町のお気に入りを聞いてみま
した。
◆物すごく信じられないぐらい静か。
鳥の声か、

虫の声
ぐらいしか聞こえない。
それと空が広い。
◆すてきな表現！
◆雲がきれいなんですよ。
◆すてきですねえ。
◆ありがとうございます。私もすてきやと思ってます。
◆続いて藍ちゃんが向かったのは、
総工費１億４千万円！
琵琶湖ビューが堪能できる豪邸で