2018/10/25(木) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝ペーロンって何?素人男が熱血指導で日本一▽琵琶湖ビュー豪邸】
◆それ知らんから。◆1個。
石田に。
必殺仕事せん。
◆せえへんのかい!
◆もう一回、やって。
必殺…仕事せん!
◆働くけや。◆一緒やん。
何の時間や、これ。
◆本日スーパーマラドーナが訪れるのは、
京都東山堂・聖護院店。
日本刀や甲冑・手裏剣など、
古くから日本に伝わる貴重な武具
がそろうお店。
副社長の山本さんに案内していた
だきます。
◆早速刀が。
◆居合刀と僕たちは
言っているんですけれども、
練習用の刀で、
若干固めにはなってます。
外国からも買いに来たいということで。
◆外国の方は絶対、好きでしょう
?
見たことあるのありますよ。
菊一文字。
◆有名な武将さんとかも使われて
たり。
使われてる。
◆本もんみたい。
かなり重たいです。
なかなか迫力が。
◆これを実際にバラすこともでき
て、
こういうふうな部品になるんです。それで海外のお客様で
特に武道をされてない方でも、このパーツは買われるんですね。
一体、何をするのかなというふう
に
聞いてみたら、ネクタイピンに使
うために買われるとか、
イヤリングとか、
ペンダントとか、
装飾品として使うとか、
あと、つばに関しては、
ベルトのバックルになるかなと言
うて。
◆外国の方も発想が豊かですね。
◆ある意味、いいヒントをいただくこともあるぐらいで。
◆確かに。
和の刀のツバックル。
ツバックル。
◆ああ、うまい。これがプロですわ。
◆違うわ。
◆珍しい武具が並ぶ京都東山堂で
自慢の商品とは?
◆甲冑!
◆格好いい!
◆戦国の武将とか、全部手づくりで再現をしていて。
◆これを着てたんですよね?
◆むちゃくちゃ重いんちゃいます?
◆総重量何キロですか。
◆大体、平均20キロちょっとと
言われています。
◆そんなに。
◆それで、やあって言って行って
たんですか。
◆場合によっては、川を泳ぐとか。
◆これでですか!◆そんなことをしてたんや思うと、
20世紀に生まれてよかったなと。
◆そのとおりですね。
◆貴重な武具がそろう
京都東山堂さんで
いっちゃん高いもんとは?
◆真剣になるんですけれども、
平安時代の900年間もこの時代
を生き抜いてきた
刀です。
◆圧倒的にきれいですね。
◆本物が持つ独特の
雰囲気と、時代が大分たってるんで、ちょっと細身にはなってます。
このように見ていただくと、
このあたりから
きゅっとこう。
◆あっ、曲がってる。いいですか。
さっきの下の居合刀よりも
何か、ちょっと違う重みというか…。
◆つばがないんですね。
◆これ、白鞘といって、
普通のときは
白さやに入れて保管しておくんです。
ふだんはこういうのにして、
戦いに行くときに、
こういうのにつくり直して、
行くという。
これふだん着です。
◆OLさんが家ではモコモコの服
を着てるのと一緒ですよね。
◆そうです。
これ、だから。
◆これ、モコモコの服ですね。
出かけるときは着飾って。