「じゃあ　洗濯物とか　そういうのも全部　自分でやってくださいね」。
…って言って　バン！って　洗濯物
置いて　私は出るんですけど。
そういう　何か　ちょっと　こう
何ていうのかな→
時々ね　そういうことがあるから。
これは　お母さんと子供はいつまでも　そうか。
ごちゃごちゃ　伊代ちゃん

構い過ぎかも分からへんねんな。
（松本）　全然　部屋に
入れてくれる時もあるんですよ。
ベッドに普通に座っても
全然　「んん～」っていって。
いい日もあるのか。
（松本）　いい日もあるんですけど。
その日の機嫌か。
えっ　さっきまでこの部屋に入ってよかったのに→
もう　数分後に　ダメなの？
みたいな感じになるんですよ。
まぁまぁ　若いと　若い男の事情が


いっぱい　あるしね。
な…　何か…。
（藤本）　あれしかないでしょ。
篠原さん　お願いします。
（篠原）　はい。
子供が　小学校で図書館で
本を借りてくるんですね。
それも　何回も何回も
借りてくる本があって→
それが　井上康生の本なんです。
ハッ！
（篠原）　自分が　それ　借りてきて
「お前な　何回　借りてくんねん？
お父さんの本　読まんかい」と。
俺も　本　出してんねやと。
（篠原）　まず　お父さんの本がない
小学校の図書館に。
まず　ないと…　ほんで　「そもそも
井上康生は　金メダルやろ。
お父さん　銀やろ
井上康生のほうが強いんやろ。
井上康生の本を読んでたほうが
間違いない」って言って→
ずっと読んでるんです
これ　ちょっとショックやなと。
あの試合のＶＴＲは
見てんねやろ？　子供さんも。
これはね　テレビとかで
流れたりしてますけど→
結局　負けてるから

興味ないんですよね。
はぁ～　そうそう
子供の時って　せやな。
金メダルしか認めない時期
あるもんな。
アホか　俺のほうが強いんやと
俺は　康生　２回勝ってるんやぞと。
その内容を見たらね→
「篠原信一に勝った」って書いてるんですよ　康生が。
１回しか勝ってないのに。
ホンマは　２勝１敗なの？（篠原）　そうなんですよ。
（藤本）　そうなんですか。
（篠原）　はい。
お前　最後まで読まんかいと。
「最強の篠原信一に勝って　すごくうれしかった」って書いてるやろ。
最後まで読まんかい！
っつったって→
そのとこだけ
全然　飛んでるんですよね。
（笑い）
（篠原）　ただ　小学校の本にある。
「井上康生が金だ」だけで
もう　全然　ダメです。
そういうふうに言われると
金じゃないとアカンってなります。
われわれ　お笑いも　そうやろ
若手のヤツ　子供が→
「誰々　好き」と言うたら
ちょっとムカっとくるのと一緒で。
山根　分かる？　これ。

テレビとかでシソンヌとか出てて→
「おかしいね」とかって
娘が言い始めると→
「いや　俺らも　相当　おもしろいよ」って思っちゃうんですよね。
せやろな。
「誰々が　おもしろい」言うたら
俺　もう　ホントに普通…。
気を付けてんねんけど
「えっ　どこがや？」。
（笑い）
こっちは　参考として聞きたいねん子供の判断…。
（藤本）　私情　入ってますやん
ちょっと。
どこが　おもしろいのか
聞きたいやんか。
（藤本）　もっと　かわいく　「どこが
おもしろいと思うの？」って→
言えばいいんじゃないですか。
フジモン　お前　言えんの？　それ。
いや　でも　やっぱり　チラっとは