2018/10/25(木) 16:47〜17:53 ten.【姉と二人三脚!卓球で東京パラへ…神戸の高校生の挑戦】[字]

すいません 勝ちました。
>>シリアの武装組織から解放さ
れた安田純平さんが今夜帰国へ。
解放の裏に何が。
シリアで取材をしてきた小島デスクが解説します。
京都のお坊さんたちがベンチャー
企業を立ち上げ?
背景にはお寺が置かれた厳しい環
境がありました。
脳梗塞で半身まひになった高校生
の卓球選手。
利き手を替え、
姉と二人三脚で東京パラリンピックを目指す日々を追いました。
>>こんにちは。
かんさい情報ネットten.です。
シリアの武装組織から解放された
フリージャーナリストの安田純平
さんが、今夜、日本に帰国します。
拘束されてから3年、
なぜこのタイミングで解放された
のか。
その真相と背景に迫ります。
>>3年4か月もの拘束。>>今すぐ助けてください。
>>突如もたらされた解放の知ら
せ。
>>安田さんです、
今、
安田さんが出てきました。
>>急展開の背景に、
一体何があったのでしょうか。


2015年、
内戦中のシリアで行方不明となり、
武装組織に拘束された、
フリージャーナリストの安田純平
さん。
解放され、
トルコのイスタンブールに向かう機内で心境を語りました。
>>日本に帰ることができて、本
当にうれしいです。
>>そう答えたあと、少しの間、
沈黙した安田さん。
>>40か月、
日本語を話していないので、
なかなかことばが浮かんでこない
んですよ。
>>長い拘束生活で強いられた孤
独な戦い。
再会を待ちわびる家族は。
>>駆け寄りたいですね。
本人もすごく孤独とか、
いろんな部分と戦ったと思うので、
本当にお疲れさまというふうに。
>>これは、
拘束中に安田さんが書いたとされ
るメモ。
そこには解放交渉の関係者を通じ
て、
妻の深結さんに宛てた暗号のよう
なメッセージがつづられていまし
た。


>>払っちゃあかん。
断固無視しろ。
>>身代金を払ってはいけないと、
妻に伝えようとしていたのでしょ
うか。
さらに、
英語でカエルを意味するフロッグという単語。
続けて読むと。
>>無事カエル。
>>必ず帰るという強い思いを伝
えようとしたのでしょうか。
突然の解放に至った経緯など、
まもなく日本に到着する安田さんが何を語るのか、注目されます。
これまで世界のジャーナリストは、
ほかにも武装組織に拘束され、
人質となってきました。
2年前、
武装組織から解放されたスペイン
人記者を取材した小島解説デスク。
安田さん解放の真相と背景に迫り
ます。
>>今夜にも安田さん、
帰国されるということなんで、
機内の映像も届きましたけれども、
しっかりとお話されて、しっかり
と歩かれてる、健康状態はよさそ
うに見えますよね。
>>非常にやっぱり、
精神的なものはね、あると思うんですけど、
本当に何で解放されたのかという

のは、本当に興味ありますよね。
>>その背景ですよね。
>>本当に3年以上拘束されて、
なぜ今なのかというところを考え
ていきたいと思います。
まずこの一報がもたらされてから、
今のこの瞬間に至るまでの時系列、
ちょっとまとめてみました。
一報が入ったのは、おとといの夜で、
それから僅か35時間、