2018/10/25(木) 16:47〜17:53 ten.【姉と二人三脚!卓球で東京パラへ…神戸の高校生の挑戦】[字]
>>カタールの隣の国はサウジア
ラビアですよね。
このサウジアラビアの所でついこの間、
アメリカで活躍しているジャーナ
リストを、
惨殺するという事件も起こったわ
けですよね。
それとカタールは逆に見ると、自
分たちはそういったジャーナリス
トを救える国なんだということで、
まあ、
そちらとの関係でもけん制を働か
せていると。
サウジアラビアとカタールは非常
に今、
関係は悪いですから、そういう意
味ではいろんな形の問題が存在し
ていて、その中で、やっぱり今、
パク先生おっしゃられたように、
ジャーナリストが利用される可能
性というのは非常に高いので、
やっぱりそこについては一定の注
意する必要があると思いますね。
>>カタールにはたくさんの企業
があったんですが、それがテログ
ループと交渉してるってことでど
んどん撤退していったんですよね。
その撤退した企業を呼び戻すため
のパフォーマンスじゃないかとい
うふうにも捉えられますよね。
>>そのあたり、今後の情勢、ど
うなりそうですか。
>>今後、これでシリアの内戦が
政権側の勝利という形で終わりそ
うだというのが今、国際社会の見
方ですけれども、それでここに平
和が訪れるかというと、そうでも
なくって、シリア、このまま勝利
を収めると、その体制派の裏には、
プーチン大統領がついてますから、
ロシアの影響力が一層高まると。
このシリアと国境を線1本挟んで
西側にイスラエルがあって、
ここにはトランプ大統領が肩入れ
していると。
この線を挟んで、
トランプ大統領とプーチン大統領が対じをする形になりますので、
ここが火種になってすでにイスラ
エルは国境を越えて、
シリア側で空爆をしているという
こともあって、
ここからまた新たな火種が、
戦争が起きるおそれが
あるというふうに国際社会は見て
いるという状況です。
>>では続いて、行く末を照らす
明かりとなるんでしょうか。
>>京都のお寺の住職が電力の小
売り事業の立ち上げを発表しまし
た。
背景には全国のお寺が置かれる厳しい現実がありました。
>>お寺をどう使うのかという発
想に変わることが、一つポイント
なんじゃないかなと。
これと、
電力事業っていうインフラ事業が
もし結び付いたら、これ、
すごいことになるんじゃないかな
と。
>>きょう、会見を開いたお寺の
住職。
なんとベンチャー企業の社長です。
社名はその名も、
テラエナジー。
僧侶ら6人が設立した会社で、
来年4月から電力の小売りを始め
るというのです。
>>これからお寺もですし、
地域のことを考えたときに、
関係性がどんどんどんどん薄くな
っていくとか、
分断されたような、
そういうやり方になっていくということはすごく危惧をしています
ね。
もっとお寺には可能性というか、
もっと有効に、
地域の人とかみんなが使える可能性がすごくあるなあというふうに
かねてから思ってましたので。
>>テラエナジーは、
太陽光発電などを手がける会社と
共同で経営。
お寺を電気の販売店とし、
宗派を超えて募集します。
お寺と地域のつながりが薄れる中、
顧客と販売店として、
地域住民とのつながりをもう一度
結び直し、
収益を地域活動などに使っていき
たいというのです。
販売店として加盟を検討するお寺