「いずい」について…＞
（スタッフ）あ　そうなんですね。
そうすると…。
洋服が。
（スタッフ）ほんとですか？
つって見たら
「あ　石入ってた」みたいな。
普通に歩いてる感じと
違うんだけどっていう感じを→
「何か　いずいんだけど」みたいな。
＜あれ？県民は何やら→
目に対しても
「いずい」思いがあるようだ＞
＜そこで　近くの

眼科病院へ伺い…＞
＜先生…＞
＜どういう事なのか？＞
それによる…。
そういう状態です。
＜さらに「いずい」を解明するため


仙台市役所へ伺い→
重要な市議会の議事録を
閲読させていただくと…→
そこには！＞
＜市民の　いずい感覚を重要視していた！＞
＜では…＞
＜…生まれ使われているのか？＞
＜東北の最高学府
国立　東北大学に伺い→
方言の権威　小林教授に話を聞いた＞
（小林さん）しいて言うならですね…。
ちょっとした…。
（小林さん）室町時代の文献を見ると「えずい」という→
言葉が出てきます。これは実は
「恐ろしい」という意味で→
この「えずい」が　どうやら…。
（小林さん）「えずい」はですね　単に恐ろしいんではなくて→
実は　鳥肌が立つようなつまり→
体の表面でゾクゾクッてくるような→
そういう
恐ろしさなもんですから→
体の表面で感じる
っていう所は残しつつ→
恐ろしさから　違和感　不快感に
変わっていったと。→
そして…。
（小林さん）ですので「えずい」が「いずい」になってると。
＜そして…＞
＜ご存じ　氷上のプリンス…＞
＜もしやと思い　羽生選手の

インタビュー記事を読んでみると…＞
＜なんと！＞
＜さらには…＞
＜羽生選手　悲願の…＞
じゃあ　宮城県民の狩野さん。
改めて「いずい」の翻訳を
お願いいたします。
あの…それこそホント…。
え～？
僕も東京…。
友達が…。
「何？いずいって」。
なるほど。（狩野）その時　僕は…。
それも　いずいか。
（狩野）これも　いずいなんです。
へぇ～！
さっきＶでも出てましたけど…。
これが　でも…。
痛いよな。（狩野）でも　痛くもないんですよ。
違和感？（藤本）あれは？
え～！？
「いずいわ～」じゃないの？
それはもう完全「いずい」じゃない。
「挟まってるなあ」？
表面。皮膚の？さっき言ってたもんね。
表面だけ。
それが何かやっぱこう…。
（笑い）
ｅｍｍａちゃん　どう？「いずい」って言われても分かんないよな？
実は…。

（一同）エーッ！？マジで！？
しかも　私…。
（一同）へぇ～。
さっき　羽生さんも
言ってたと思うんですけど…。
もどかしいのか。
あ　そう。「いずいって」って言うと…。
どういうシーンや！？ほんまに。
どんな　たとえや。僕らは　だから使いようがなかったです。
今すごく
割と関西の芸人さん多いから→
割と伝わりやすいですけど…。
（一同）へぇ～。
ほんまやなぁ。
「いずい」は「いずい」で…。
なるほど。へぇ～。
若い子の間で　今後流行りそうだなと思いました。
これだけ　色んな
たとえが出てて→
「それ　ちょっとニュアンス違う」