2018/11/01(木) 18:15〜19:00 ten.【浅越ゴエのお役立ち!1千万円の絵画が1億円に!?本当か調べて】[字]
ちら、朝の冷え込みと日光が山の
>>さあ、
きょうは京都・嵐山にある七宝の工房、
ヒロミ・アートにお邪魔していま
す。
七宝は京都の伝統工芸で宝石のよ
うな光沢が特徴です。
さあ、
ご覧いただいているように、
いろんな鏡などもあるんですけれ
ども、
ここの縁、これがですね、
銀線を使っております。ということで、
ちょっと職人さんの手先の器用さ
をご覧ください。
細い細い銀線をピンセットで型を
つけていきまして、
それを銀板に載せるんですね。
そしてくっつけるんです。
そして塗料をその銀線の中に置い
ていくような塗り方をしていくん
ですけれども、この塗料が特殊で、
釉薬というこの塗料なんですね。
要はガラスの粉の塗料なんです。
これを色をつけていきまして、
かまどで焼いて、1分ほどすると、
650度ぐらいの温度でですね、
一気に焼き上げまして、
1分ほどすると、
ガラスの光沢が持ったこのような
きらきらした、
七宝焼きの出来上がりとなるんで
すね。
>>独特ですな、
輝きが。
>>かわいらしいですよね、ちな
みにですけれども、私もきょうの
スケッチ予報は、この釉薬を使い
まして、
絵を描かせていただきました。
5時台でその釉薬を使って絵を描きまして、
かまどで焼き上げていきました。
出来上がりはこのように空が緑色
だったんですけれども、温度が冷
めてきますと、色変わってきまし
て、
こちら、見てください。>>いいですね。
>>青色になりましたよね。
>>鑑定に出そう、
鑑定に。
>>鑑定に出しても大したことないと思います。
>>蓬莱君の漢字の画数が多すぎ
て、
諦めてかたかなにしているのがか
わいいですけどね。
>>名前がね。
ということで、芸術の秋というこ
とで、興味がある方、京都の嵐山
でございます。
ヒロミ・アート東山店ということ
で、
七宝体験ができます、2500円
からということで、自分でブロー
チ作ったりですとか、絵描いたり
なんかもできますけれども、
京都高島屋でもこちら、
こういうブローチやネックレス、
買うことができますので、
興味がある方は調べてみてはいかがでしょうか。
それでは京都・嵐山にいますけれ
ども、
だいぶ冷え込んできました。
今夜も寒くなりそうです。
さてまず、
嵐山に来ているので、紅葉の情報からお伝えしますが、今、
山を見渡すと、
まだ嵐山辺りでは、青葉です。
見頃がウェザーニューズの予想だ
と、
11月の24日ごろからとなりそ
うですね、嵐山。
その北が神護寺、ここはもう2割
色づいてまして、
見頃は11月の7日ごろからとい
うことで、
来週は神護寺、見頃なんですね。
そのほかの地域も大体11月の後半ぐらいから見頃となりそうです
ね。
ではけさの最低気温です。
けさ冷え込みまして、
ほとんどの所が1桁で、
今季一番冷え込んだ朝となりまし
た。
あしたの朝もけさと同じくらい冷
え込みますから、
今夜も暖かくしてお休みください。
きょうの最高気温は、
ほとんどの地域、
20度届かず、
平年を2度から4度下回る寒さ。