2018/11/02(金) 16:47〜17:53 ten.【来週中間選挙…トランプ政権の2年と米国の今を中谷が緊急報告】[字]


2人組が、ではシリアに行こうかという話をしてきまして、ちょっ
と話が違うなと思ったんですけれ
ども、
話がついているかのような様子で、
これはちょっと聞いている話と全
然違うとは思ったんですが、これ
は自分でも分からないんですけれ
ども、そういうものなんだろうと
思って、
そっち側に入ってしまったんです


ね。
もう完全に私の凡ミスといいます
か。
イスラム法廷から受刑者を受け入
れて、
それで対価を得て稼ぐ。

この受刑者の引き受けのビジネスをしているんじゃないかという印
象を私は受けてます。
ここはジャバル・ザウィーヤだと。>>安田さんが拘束されていたと
見られるのは、反政府組織の拠点、
シリア北西部のイドリブ県。
初めのころはゲストとして、
丁寧な扱いを受けていたといいますが、あることをきっかけに、
人質として狭いスペースで、
24時間監禁されるようになったといいます。
>>彼らは、
日本側から金をとれると思っていたのに、
どうも無視されたんじゃないかと
いう疑いを持っていたということ
と、彼らの解釈によるスパイ行為
をやっているという扱いで、
そういった虐待のようなものを始
めたのかなと。
これについても当事者である私が
述べるのは、
なんというんですかね、
非常に言いづらいものがあるんですが、
紛争地のような場所に行く以上、
何かあった場合に、
自分に起きたものは自分に引き受

けるという準備、
その体制としての準備、
それから自分自身の心の準備というものをやって入るものだと思っ
ています。
そこによって、
自分の身に対して起きることにつ
いては、はっきり言って自業自得
であるというのは考えてます。
今現在、
今後も行くかどうかについては、
全く白紙です。分からないです。
>>自身の今後については、
白紙と語ったうえで、
戦場からの報道の必要性について、
こう語りました。
>>国家と国家が争う場合、
国家がその武力を行使する場合について、国家というのは、
原則として人の命を守る存在であ
ると思うんですが、
戦争というのは、
国家が人を殺すという決定をするわけですよね。
その当事者である国家から提供さ
れるものだけではなくて、
第三者から提供されるものがある
べきだと考えています。
>>今回の会見ですけれども、小
島さん、日付も含めて、
非常に細部にわたって、
リアルな内容でしたよね。>>そうですね。
日記をつけることが許されたとい

うことですから、
非常に克明。
これはやはり、
ジャーナリストが捕まっていたと
いうこともあると思いますけれど
も。
私、
一つ気になったのは、やはり、最
初拘束されるとき、
これは安田さんご自身もすごく悔
やんでいましたけれども、
言ってみれば知らない人について
いってしまった結果、捕まってし
まったということですから、安田
さんのような経験豊かな人でも、
そんなことをするんだなと、ちょ
っと驚きました。
ただ、その後は、今、
大田さんからも話があったように、すごい細かい記録が残っていて、
これは安田さんの意図したもので
はないですけれども、
ある意味、
取材といえるようなものだったと思いますね。
>>ああいった地域に、
どういった集団がどう動いていてというのが、
今後のヒントになりうる会見では
ありましたね。
さあ、それでは次のニュースです。
>>きょう午後、
JR神戸線の高架下にトラックの