2018/11/03(土) 00:25〜01:10 ガッテン!「放送1000回!風邪に負けない真の“免疫力”ゲットSP」[解][字][再]


ところが 交感神経が緩むと…。
血液中に出ていって
ウイルスなどの敵と戦ってくれるんです。
その証拠となる貴重な映像が こちら。
これは リンパ節の断面図です。
この水色の部分が リンパ節の出口。
交感神経が活性化していると閉じた状態になっています。
でも 交感神経が緩むと…。
ほら 開きました!
このとき リンパ球が血液中に



大放出していると考えられるんです。
それにしても なぜリンパ球を
とどめておく必要があるんでしょう?
そこには 深い訳があったんです。
それだけ聞いたら 「交感神経 何すんねん」って感じですけど→
実は この交感神経は
このリンパ球に働きかけて→
それは なにもね
悪いことしてるんじゃなくて→
最近 分かったことは…
実は 感染症が起こったら…
ここに病原体が運ばれてきてですね
ここで学んで。→
ここは だから学習する場所です。
(大島)へえ~。(笑瓶)はぁ~!
でも 学習してるばっかしでは
あかんので→
現場に出ていって 病原体を
はっきりと覚えたやつは 直接行くし。
つまり さっきの4人の若者が
やりましたときに→
池田くんというのが
一番少なかったですけど→
結局ここが一番 学習が… 逆に言えば
できてるっていうことですね。
(河本)そうです。
要は それぞれの状態というのを→
メリハリ良く 交互に持ってくる
ということですね。
(久本)ああ~。

はい。
(大島)メリハリを自分で
つけれるようになるってことですか?
はい そういうことです。 ただね…
ストレスだとか いろんな仕事上のイライラしたり 腹立てたりとか→
場合によっては 夜もろくに寝れんとかね。
そういうことがあると→
この出たり入ったりっていうのが
うまくいかなくなると。
(久本)なるほどな~。
だから こういうメカニズムが分かると→
規則正しくして夜寝るというのは
もちろん大事ですけども→
例えば昼間でも
交感神経を積極的に緩めて→
リンパ球を外に出してパトロールさせて。
で また お昼の間に…。
これ 緩みっぱなしではダメなんで
また元に戻して ということをすると→
2018/11/03(土) 00:25〜01:10
NHK総合1・大阪
ガッテン!「放送1000回!風邪に負けない真の“免疫力”ゲットSP」[解][字][再]