人工知能の分析を手がかりに日本の課題の解決策を考える→
「シリーズ AIに聞いてみた」。
今回も おなじみのメンバーと共に→
日本を救うかもしれない
大胆提言を読み解きます。
NHKは 辞めましたが この番組だけは
なんとか しがみつくぞということで。
不思議な感じですね。
周りが何か 怖いものを見るというか…。
裏切り者をね。
今回のテーマは「健康寿命」。
寝たきりや認知症にならずに→
いつまでも元気で健康な生活を送りたいですよね。
そこで NHKが作ったAIが→
お年寄りの生活習慣などに関する→
延べ41万人分のアンケートを
徹底分析。
まあ よく答えて下さったわよ
本当に。
人間では不可能な
膨大な計算を行いました。
その結果から スタッフが導いた
大胆提言がこちら!
健康寿命を延ばすには…
アンケートで 自分は健康だと答えたお年寄りの 行動や生活習慣。
それに最も関係しているのが 読書だと
AIが判断したのです。
本当?
だったら 私も本読むわよ。
そのかわり
運動一切しないからね 今後も。
マツコさんの疑問に答えるため
取材班が向かったのは 山梨県。
健康寿命が長く 男性は 全国1位→
女性は 全国3位に輝いていますが…
一方で 人口に対する図書館の数は
ダントツの全国1位。
ここに 読書と健康の秘密が
あるかもしれません。
わあ 立派な図書館。
図書館で利用者に話を伺うと→
読書と健康の意外なつながりが
見えてきました。
読みたい本を探し回る相河さん。
これが案外 いい運動になっているといいます。
午前中だけで 3,500歩も歩いていました。
更に 歴史や俳句 旅行など→
さまざまなジャンルの本を
借りることで…。
知的な刺激を受けると。
これが大事じゃないかと思うんですね。
そして 自宅でも…。
思い出していたのは20年前に行った北海道旅行。
本をきっかけに
過去の記憶が呼び覚まされることが多く→
そのためか 物忘れが少ないといいます。
確かに 読書と健康って→
深くつながっているように
思えてきますよね。
本を読むと 健康になれるってのは
これ…。
本当ですか? 近藤先生。
実は まだ論文にはしてないんですけども→
ある地域で どういう地域に 要介護の人が
少ないのかって分析してた時に…
「図書館が?」とかいうので
まだ論文にしてなかったんですけど…。
でも それとつながったんだ。
今回 だから。
ひょっとしたら ヒットかもしれない
ホームランかもしれない。
これ 国の大きな指針にしてもいいぐらい
すごい発見だよ。
これで 国が動いて 健康寿命延びたら
我々 ノーベル賞取るかもしれない…。
それは もう 取れないと思う。
はい。
大胆提言を読み解く「AIに聞いてみた」。
シリーズは これからも続きます。お楽しみに。
落ち込みましたね。
怒ってましたね。
アメリカで闘った一年を
語り尽くします。
2018/11/03(土) 09:55〜10:00
NHK総合1・大阪
Nスペ5min.▽AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン 第3回・健康寿命[字]
NHKスペシャルの魅力を5分間に凝縮した「Nスペ5min.」。今回は『AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン 第3回 健康寿命』のダイジェストをご紹介する。
詳細情報
番組内容
NHKスペシャルの魅力を5分間に凝縮した「Nスペ5min.」。今回は『AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポン 第3回 健康寿命』のダイジェストと今後のラインナップをご紹介する。
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