菊池さんでさえ→
緊張する場面が
いくつもあるといいます＞
ゆっくりね
。
＜ましてや
　園長は出会ったばかり＞
＜１対１になった時
一体　どうなるのか→
菊池さんは
少し心配だといいます＞
（
菊池さん）　志村園長よろしくお願いいたします。
いってきます

。いってらっしゃいませ。
よし
。
偉いなぁ
。
どう？


こういう　ゆっくりした散歩は。
うん？
あっ　ホントだ　ホントだ。
まだ
　少し怖がってるのかな？
ダンテ
。
うん
　俺の速さに合わせてるね先へも行かないし。
普通は
　これ…。
ワンちゃんって
。
＜この先には
　曲がり角＞
よし
　じゃあ…。
こっち
　行こう。
よ～し
　はい　よ～し。
階段だよ
。
ゆっくりだよ
。
はい
　よ～し。
よしよし
　よしよし。
＜園長

　リード越しにはっきりと感じました＞
階段だよ
。
ゆっくりだよ
　ゆっくりだよゆっくりだよ。
はい
　よ～し。
＜階段の途中で
　明らかに園長を待っています＞
普通に
。
ほら
　広いぞ。
＜大型犬からすれば
思わず走り出したくなる場所＞
＜でも＞
ちゃ～んと　リズムを　ちゃんと…。
こんにちは
。
ダンテ
　よかったね。
＜…と
　その先に＞
うん？
＜階段といえば＞
この階段
　一気は　きついぞ　お前。
えぇ？
これ　歩幅が　また　違うんだよほら。
ほらほら

　ほらほらほら。
歩幅が違う
。
はい
　よ～し　よし。
よいしょ
　よいしょ…。
ほら
　歩数が　ちゃんと一緒だもん。
はい
　よ～し。
はい
　よし　行こう。
＜その先は
菊池さんも不安がっていた場所＞
横断歩道
　まだよ。
待て
　待て。
よし