2018/11/06(火) 22:00〜22:54 ガイアの夜明け【東京新名所�B「豊洲へ!男たちの闘い」】[字]


衛生的な空間になっています。
そのため 魚の鮮度を保ちながら[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
切り身などの加工ができるのです。
倉田さんは 豊洲への移転を機に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
切り身を作る職人を新たに雇っていました。
今後 魚の加工の需要が
大きく伸びるとみていたからです。
加工の強みを活かしたい倉田さん。

実は 手を組みたいと考えている相手が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
青果棟にいました。
豊洲は 野菜や果物を扱う青果市場も国内有数です。
96社の仲卸が軒を連ね[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
年間 800億円近い取り引きが見込まれています。
世界中から集まる
新鮮な野菜や果物。
ところ狭しと並んでいます。
秋の味覚も続々と集まっています。
青果棟の一角にある
小馬という仲卸。
店を覗くと 市場では珍しい商品が


ありました。
ゴボウに ニンジン キャベツなど。
小馬は カット野菜を主力としている仲卸業者です。
おいしそうだね。
見せてくれたのは太く切られたゴボウ。
揚げて 商品として。
これは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
野菜でも ひと手間かけた
加工品の需要が増えていたのです。
おはようございます
どうも すみません…。
すみません。
小馬の関根さんがやってきました。
呼びかけたのは[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
豊洲の水産と青果の仲卸がタッグを組み 何を始めるのか。
倉田さんと企画を進めてきた
運用の担当者が[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
具体的な話を説明します。
といったところから お話をさせていただいております。
その名も 豊洲の目利きプロジェクト。
今回のサービスは 豊洲市場の青果と[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
水産仲卸業者が
メニューに合わせて それぞれ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
加工した食材を持ち寄り[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
一般消費者に届けようというもの。
販売を請け負うネットサイト
豊洲の目利きを[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
新たに立ち上げて 届けるシステム。
しかし 倉田さんには気になることがありました。
鮮魚はね 鮮魚は

そんな低くないんですよ。
今回は 豊洲直送の鮮度を
売りにするため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
生の食材を使います。
保存や配送のコストがかさむことを懸念していました。
一方 青果の関根さんからは
野菜の梱包について[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
こんな指摘が。
もし これをこういうふうに望まれて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
こういうふうに出すんだったらね
こっちの[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
今回は 人気の料理サイト
E・レシピと提携します。
レシピに沿って 野菜を細かく
カットしなければいけません。
関根さん どうするのか…。
タイミングはタイミングで やっぱりこう…。
やらないよりも やっぱり
やらないといけないんで。
豊洲市場への注目が集まる
今がいちばんのチャンス。
チャレンジすることに。
中央区にある 小馬のカット工場。
まずは 材料の袋詰めをテストします。
第一弾は サイトでも一番人気のアジとアサリのアクアパッツア。
まずは
ニンニクの房を分けていきます。
このまま?
鮮度を保つため 皮はつけたまま。
続いては…。

他の野菜とは一緒にできません。
2本だけ取り出し
臭いが強いニンニクと同じ袋に。
想像以上の手間が。
一方豊洲市場の加工パッケージ棟では[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
水産仲卸の倉田さんも
動き出していました。
仕入れたのは 徳島産のアジ。
アジ類特有のぜいごという[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
トゲの生えた
硬いウロコを取り除きます。
そして エラと内臓を抜きます。
開ききらず切れ目を入れることで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
見栄えよく
煮崩れしにくくなるそうです。
それをすぐに真空パック。
そこに 青果の仲卸小馬の担当者がやってきました。
これは これだと見えない。
販売サイトに載せる写真の撮影です。
すべて初めての試み。