2018/11/07(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!京都・高雄で歴史散策!神護寺へ】[字]


んですね。
ただ、
2年後は分からないとも話していた。
田舎では強いという話がありまし
たけれども、今回、なんとか若一
さん、この田舎の地方でトランプ
大統領、
支持をつなぎとめたとも私は感じ
るんですけども。
>>そうですね、


開票もかなり今、
地方から開票していって、
初めのほうはかなり共和党のほうが先行する形で票が開きましたか
ら、そうなんですけども、上院で
は過半数超しましたけど、
一方で気になるのが州知事選のほ
うですね。
一緒に州知事の選挙もやってます。
アメリカ全体では50の州がありますけれども、
そのうち36の州は共和党取って
ましてね、
民主党取ってるのは13しかない

んですね。
そのうち33が改選ありますけど、
知事選でどう動くか、実はその大統領選挙ということで考えたら、
各州の知事の大統領選に与える影
響はすごい大きいものですから、
そこと抱き合わせで考えていかな
ければ2年後の再選があるかどう
かというのも、
今ちょっと見えてこないと思うんですね。
だから、州知事選がどうなるか、
そこも一つ大きな注目点だとは思
います。
>>今後という話がありましたが。
>>2年後、占う意味で重要なこ
とというのは、ここかなと思いま
す。
民主党政権が奪還するためには、このブルーウェーブですね、
民主党の波をこの中西部、

真ん中でどれだけ起こせるかというのがポイントになると思います。
その中で、
私が今注目しているのがこのアイオワ州というとこなんです。
2年前の大統領選挙ではこちら、
トランプ大統領が制した州です。アメリカでは、
アイオワ州を制するものが大統領
選を制するといわれております。
今回、民主党、実は4分の3取っ
て勝ちました。
真ん中のほう、全部赤なんですけ
ども、アイオワ州で勝てたという
ことは、民主党政権にとっては一
つの光だったんじゃないかなと思
います。
そのブルーウェーブをさらにどれだけ広げられるかがこの2年後を
左右するんじゃないかと思います。
>>では続いて、
この中間選挙についてヤマカワ目
線です。
もちろん、
このアメリカ国内での注目も高いですし、
日本への影響も気になりますよね。
>>やっぱり日本にとっては、
経済がどうなるのかということな
んですけれども、
きょうの株式市場の平均株価の終
値を見ると、
若干きのうよりは下がっているん
ですけども、
ほとんどきのうと変わっていない

と。
つまり大きな驚きはなかったとい
うふうに評価できると思うんです
けど、この選挙が行われる前に、
経済の市場の関係者に私は話を聞いたら、こんなことばが出てきま
した。
コンセンサスビューというんです
けども、
市場の関係者の中にはもう選挙が終わる前から、一致したある見方
があるんだというふうなことなん
ですね。
それ、どういう見方かというと、
2020年の大統領選挙ではトランプ大統領はもう再選するんだと
いうことを前提にして、今、
市場はもうすでに動きを始めているということなんですね。
これがどういうことかということ
で言うと、トランプ大統領、この
選挙結果で、政権が今後も安定し
ていくというふうに見ているとい
うことではなくて、むしろどんな
ことをしてでも、
なりふり構わず、
なんとしてもこの2年後の大統領選挙で再選を果たすというふうな
強い姿勢を持っていると。
何かをまたやってくるんじゃない
かということで、
トランプ大統領は再選するというのが市場関係者の見方なんですね。
今回も確かにトランプ大統領、
票を集めるために、たくさんの敵を次から次へと出してきたと思う
んですね。