◆藤井七段もそれぐらいでは手を
緩めません。
相手もプロ中のプロですから。
◆くそおー。
◆違います。
◆八方さん、いかがでしょうか。
◆やはり集中力をとぎらすこと。
王将も言いましたね。
やっぱり笑いと、
笑いをとったら集中力がなくなる
と思うねん。
将棋の場合は歩のない将棋は負け
のもとといいますから。
つまり、藤井七段に見えるように
豆腐と。
歩のない将棋は負け将棋って言っ
て豆腐を食べたり、
豆腐持ってきて、
歩のない将棋は負け将棋って、
毛布をかぶったり、
相手に笑いを求めて…。
◆あんまり笑うてない雰囲気しま
すけどね。
◆これはね、心の奥底で笑ってる
んです。
今放送中やから、声を出したらあ
かんから、みんな…。
◆そうそう。
声出したらあかんから。
◆今、腹抱えて出ていきましたよ。◆なるほど。
◆こないして。◆我慢して、みんな。
我慢しなくていいですよ。
笑っていただいて結構です。
◆爆笑でございます。
◆こういうふうに集中力をやはり
切らす。
◆すばらしい答えでございます。
◆笑いをとる。
◆この番組始まって以来、一番い
い答えが出ました。
ワンポイント差し上げたいと思い
ます。
すばらしいです。
ありがとうございます。
さあ、正解はこちらでございます。
どうぞ。
◆藤井さんがここに来て、
道場破りに来たと。
戦わな。
◆弟子にやらせますね。
◆でも看板持っていかれますよ。もし先生、勝負って言われたら。
◆看板要らない。
◆変える?藤井に?
そのほうが売上が上がりそうです
ね。
藤井プロ教室に変えたほうが。
先生、今ね、僕来て、先生のちょっと今
どんくさい話しか聞けてないんで
すよ。
逆のやつ教えてください。
◆プロの弟子は10人ぐらいいま
す。
◆これってどんなもんなんですか、
多いんですか、少ないんですか。
◆多いと思いますね。
今だと、
一番多いかもしれないですね。◆お弟子さんで
一番
頑張っている一番強い人で言うと。◆山崎君とか、糸谷8段とか。
◆八段?
それはもともと先生のところに弟子に来て。
◆知り合いの人が、僕を弟子にっ
て。
◆僕を弟子にって、気持ちで負け
てますやん。
気持ちだけは勝ってください。
奥さん。
どんなかわいらしいんですか。
僕を弟子にって。
例えばようあるじゃないですか、
名人とか竜王とか。◆竜王、何年か前ですけど。
◆竜王取りましたの?
◆今はもう違いますけどね。◆何という人ですか。
◆糸谷。
◆すごい。お弟子さん?
◆はい。
◆何か、
竜王になる前に、先生、ちょっと
アルバイトをしてくださいとか。
◆下手にすると負けるんで。
◆先生…。
あってください、お願いします。
コンディションを整えなさいと。◆師匠。
せっかく
師匠が今ええ話なかったから、
弟子でええ話にしようと思って言
ってるのに、
5手先を読んでしゃべってるのに、
何でつますんですか。◆下手に言ったら怒られますから
ね。