2018/11/08(木) 16:47〜17:53 ten.【旬感中継!七五三に欠かせない“千歳飴”老舗工房(秘)製法】[字]
に、
少し平らになっているのが特徴で
す。
きょうは、
こちらのこのちとせあめが出来るところを、皆さんに見ていただき
たいと思います。
それでは早速ですけれども、
皆さん、
いろいろ作業をされてますが。>>どうぞ、どうぞ。
こちらへどうぞ。
>>一番最初の工程は、
うわっ、
でかっ!
社長、これは?
>>今ね。
>>あめの一歩手前でいいんです
か?
>>炊き上がったあめを、どんど
んどんどん冷やしていって、
これから味付けをする温度にまで
持っていってる工程ですね。
>>今、
冷やしている作業なんですけれども、これ、めちゃくちゃ熱いんで
すよね。
これ今、何度ぐらいあるんですか
?
>>今でまだ100度ぐらいはあ
ると思いますね。
触ったら熱いですよ。
>>熱い!これね、
めちゃくちゃ重たいんです。何キロでしたっけ?
>>これ大体、15キロぐらいあ
りますね。
>>15キロ?
>>15キロのあめです。
>>この15キロのあめをね、こ
のお兄さんが、こうやって持ち上
げては、こうやってるんですけど、
これ一日中やるんですか?
>>そうですね、1日、
多いときで30杯ほどこれをやります。
>>つくらなあかんと。
大変!ちょっとお兄さん、筋肉ち
ょっと見せてください。
ばきばき、
すげぇ!さすが。
肉体仕事ですね、
このパートは。
さあ、
今このようにお餅のようになって
ますが、ちょっと前までは、液体
状でした。
ちょっとVTRご覧ください。
>>うわっ、熱い熱い。
>>ちとせあめのもととなるのは、
砂糖と水あめを混ぜたもの。
これを、
150度でじっくり炊き上げてい
くんですって。
150度というのは、
これが高温によって、香りがよくなると、香ばしさが増すそうです。
それが、数分たつと、今このよう
に、
大きなお餅状になるんですけれど
も。
続いての工程です。
お餅状になったのをこねまして、
今度は白い粉を入れる、なんです
か?
>>これ、
全脂粉乳といいまして、ミルク味の、味のもとになるものですね。
>>ミルク味の素。
さあ、そしてきょうがこの旬感中
継が、あまり僕が、長いことしゃ
べると固まってしまうという、ス
ピード勝負なんです。
すみません。
これをこねてこねて、白色にして
いくんですが、ちょっとまだ、
時間がかかりそうなんで、その間
に、
そもそもちとせあめとは何かとい
ったところなんですが。
七五三に、江戸時代、
浅草のあめ屋さんが、
それを売り出したのが、始まりだ
そうです。
子どもの長寿を願ってということ
で、
千歳と書いて、ちとせあめという
ことですね。
子どもの長寿を願ってということ
でございますが、
今や見てください、こんな七色の
カラフルなちとせあめですとか。
あと、あいはらさん、パクさん、
これ、
よく見てください。
これね、分かるかな、
中に金ぱくが練り込まれておりま