ろうとしました。
しかし。
＞＞賛成、
反対に関わらず、

自分たちの町の名前は自分たちで決めたい。
市民の生の声が反映される住民投
票で決めてほしい。
＞＞突如、
市民団体が署名活動を展開し、
丹波篠山市に変更することへの賛


否を問う、
住民投票の実施が決まったのです。
すると、
市民を二分する大論争に発展。
各地でＰＲ活動を行う市民の姿が。＞＞丹波篠山市、応援大丈夫です
か。
＞＞大丈夫です。
＞＞賛成ですか？
＞＞大賛成です。
＞＞ありがとうございます。
＞＞ちょっとほんなら。
＞＞丹波篠山になってもらわない
と。
＞＞こちらは、
賛成派団体。
その名も丹波篠山超応援団。
賛成する市民の写真を集めたチラシを作り、
ＳＮＳや新聞折り込みで、丹波篠
山市への変更を猛アピールしてい
ます。
＞＞丹波篠山といったら、やっぱり日本全国どこでも、
出身が、あっ、
あの辺かって分かって、ああ、
丹波篠山ねって言ってくれる、よ
り全国的に知名度が上がる。
＞＞丹波篠山って名前を残せる最
後のチャンスかなと思ってるので。
＞＞丹波篠山市！
＞＞イエス！
＞＞丹波篠山市！

＞＞イエス！
＞＞丹波篠山市！
＞＞イエス！
＞＞ウィー・キャン！ありがとう
ございました。
＞＞その一方で、
反対派の団体も活動を開始。
こちらは篠山市の市名を守る会の
梶原周逸さん。
＞＞丹波市と丹波篠山になったら、
丹波市の中の一部に誤解されるおそれがあると。
産物も何かにつけてもすべてこれ
から、篠山市で宣伝していくべき。
＞＞名称変更に反対するチラシを
作り、
市内の全戸に郵送しました。
反対派は、
名称変更による５２億円の経済効
果というのは、
１０年後に丹波篠山のブランド効
果がなくなるという仮定の下で計
算されていて、根拠はないなどと
主張しています。
＞＞この篠山というのは、
昔から歴史を語り継がれてきたもんですから、
これはわれわれはもっともっと大
事にしていくべきだと。
丹波というのも大事ですけれども、
丹波の中の篠山というのは、
私はもっと誇りを持って生きてい

きたいなというふうに思いますけ
れどもね。
＞＞日を追うごとに活動を活発化させる両者。
しかし、いずれも共通して口にす
ることが。
＞＞５０％以上に上げておいてか
たな。
＞＞５０％を超えない場合は、開
票されないと。
＞＞そう、
問題は投票率なのです。
今回の住民投票は、
投票率が５０％を超えないと、
開票自体が行われません。
そこでなんとか投票率を上げようと、
名称変更推進派の市長が繰り出し
た一手とは。
＞＞退職いたしたく、
退職の申し出を提出いたしますので、よろしくお願いいたします。
＞＞なんと、突如、
市長が辞職。
注目度を上げて、
投票率をアップさせるほか、
丹波篠山市に名称変更する方針を
決めた責任を取って市民に真を問
いたいとしています。
＞＞成立をさせて、
とにかくこの問題をきっちり解決
をしたいということなんです。
なんかこう、