2018/11/14(水) 18:15〜19:00 キャスト[字]超豪華!!日本海を行く列車の旅 海の幸“三段重”弁当▽とれたて!!芸能情報


おせち料理かと思うような豪華なお弁当をいただいて
幸せな気分に浸っていると、
列車は直江津の駅に到着。
ホームではえちごトキめき鉄道の

キャラクターの
トキテツくんやなんと社長さんに
までお出迎えいただきました。
さて、旅は続きます。
直江津を出発した雪月花は、海から山の方へ。
一路、妙高高原に向かいます。


「スイッチバック?」
二本木は標高200m。
急勾配の途中にある駅。
ホームが本線から離れたところに
あり、
列車は一度通り過ぎ、切り返して
からホームに入ります。
ジグザグに進行方向を変えながら
進んでいく
スイッチバック方式を取り入れた
駅なのです。
「何か面白いですね。
こういう体験もなかなか出来ませんよ。
普通の列車に乗って、こうやって
乗りながら
スイッチバックで進行するなんて
ことは
まずないですからね。駅来ました
よ。
これが二本木の駅なんですか。
ようこそスイッチバック二本木駅って書いています。
着きました、着きました。二本木
の駅。」
さらに300m以上登って
標高510mの妙高高原駅に到着です。
この妙高高原駅。
ホームの下をのぞくと、またも珍しい光景が。
「あれ?鯉がいます。」
「へー!おもしろいですね。」
雪を捨てて川に流すための側溝に、

いつしか川から鯉が登ってきて、
そのまま居着いてしまったという
ことです。
「雪月花の色と鯉の色が似てます
からね。
色が似てますよ。なんか雪月花が
呼んだ鯉みたいな感じですね。」
実際に雪月花に乗ったお客さんに
感想をうかがってみました。
まだまだ続きますよ。
雪月花に乗って新潟思い出づくりの旅
えちごトキめき鉄道の豪華列車「
雪月花」に乗っての新潟の旅も、
時刻は夕方5時。
日も暮れた高田駅に到着です。
するとそこに、またまた大勢のお
出迎えの皆さんが。
「あー、どうもどうも。
お出迎えいただきましてありがとうございます。」
「いつも皆さんこうやってお出迎
えになるんですか?」
「そうです。」
「こういう格好というのは決まっていらっしゃる?」
男性の方が着ているのは
「二重回し」や「トンビ」と呼ばれるコート。
イギリスでは「インバネスコート
」と呼ばれ、
シャーロックホームズが着ていた
といわれるものです。
このトンビや、女性が着ていた角

巻きを着て
高田の街を散策できるツアーもあ
ります。
「私も高田に来てシャーロックホ
ームズになりました。
こんな体験ができるというのもい
いですねえ。」
「着ました、着ました。トンビで
ございます。
でもシャーロックホームズです。
なんかシャーロックホームズになった気分です。」
「でしょう?」
「似合います?」「似合います。バッチリ。」
トンビを着せて下さった小川さん。
実はここ高田で、「瞽女ミュージアム」という資料館を
開いていらっしゃいます。
「瞽女」というのは盲目の女旅芸人のことで、
高田には江戸時代から昭和の時代
まで
存在していました。
「瞽女の絵や写真、映画のポスターなどがたくさん飾られています。

瞽女ミュージアムの建物は
80年以上前に建てられた雁木造
りと呼ばれる町屋で
国の登録有形文化財に指定されて
います。
高田の文化を知る素晴らしい場所
は他にもあります。
「高田世界館。日本最古の映画館