迫撃砲の訓練中、砲弾１発が、
＞＞では関西からお伝えします。速報です。
先ほど、
全国のニュースでもお伝えしましたが、きょう午後、
滋賀県高島市のあいばの演習場か
ら発射された砲弾１発が敷地の外
にある国道に直撃し、近くに止ま
っていた車が破損しました。
＞＞滋賀県警によりますと、
きょう午後１時半ごろ、
滋賀県高島市の饗庭野演習場から
発射された砲弾１発が、
敷地の外にある国道３０３号線に
直撃しました。
この影響で、アスファルトと見ら
れる破片が飛び散り、近くに止ま
っていた一般人の車の窓ガラスに
当たり、一部が破損したというこ
とですが、現時点でけが人の情報
は入っていません。
陸上自衛隊は、当時、
迫撃砲弾の発射訓練を行っていたということです。
訓練中止を求めることなどができ
る覚書を陸上自衛隊と結んでいま
す。
＞＞けが人の情報はないというこ
となんですが、最悪、山川さん、
命に関わることですからね。＞＞ありえないことですね。
３年前の銃弾の流れ弾っていうの
は、
銃の弾ですね。
それが一般の住宅に飛び込んでい
るんですけれども、今回、迫撃砲
ということで、
これはもう高く打ち上げて、相手
の陣地を破壊する、
そういう装備なんですけれども、
非常に作りもシンプル、簡単なも
ので、扱いもしやすいということ
で、大砲とかですね、戦車を動か
す、そういう砲撃の主力部隊では
なくて、
一般の兵隊も使うような、
そういう装備なんですね。ですから、
やはりなんらかの武器の故障とい
うことではなくて、
もともとの目標の設定に間違いが
あったとか、
何か扱いにトラブルがあったとい
うことが原因なんじゃないかと思
うんですけれども、これは防衛省
がしっかりと調べて、
できるだけ早く報告するというこ
とになるんだと思いますね。
＞＞また新しい情報が入りました
らお伝えします。
では次です。
＞＞医師免許がないのに、
客に入れ墨を施した男性の控訴審
判決で、大阪高裁は、
１審の有罪判決を取り消し、
逆転で無罪を言い渡しました。
この裁判は、
大阪府の増田太輝さんが、
医師免許がないのに客に入れ墨を
施したとして、医師法違反の罪に
問われたもので、
１審は入れ墨の適切な処置には、医学的知識が必要だとして、
罰金１５万円の有罪判決を言い渡
していました。
きょうの控訴審判決で大阪高裁は、
入れ墨を施す行為は、
病気の治療などを目的とする医療
行為には当たらないので、
医師法の処罰の対象外だとして、
１審を取り消し、逆転で無罪を言い渡しました。
＞＞自分らしい表現、
自分に合った表現、これが本来あるべき環境だと思っています。
＞＞一方、
大阪高検は、判決内容を精査したうえで、適切に対応するとコメン
トしています。
大阪府寝屋川市の中１男女死亡事件で、
殺人の罪に問われている男は被告
人質問で、
口を押さえていた手が、
女の子の首にいっていたなどと、殺意を否認しました。
＞＞きょう、
法廷に現れた男は、時折、
ことばを詰まらせながら、
事件の経緯について話し始めました。
＞＞家まで送ってあげようかと、
２人に声をかけました。
女の子が、
京都に行きたい、
家には帰りたくないと言ったので、
リアル家出だと思いました。
＞＞殺人の罪に問われている山田
浩二被告は、３年前、
平田奈津美さんと星野凌斗君を窒