(前田)今度はですね 色が…
ドリップがあった水浸しのマグロが→
もっちりとした 生みたいな身の状態に。
えぇ~!
うちで できる最高の…。
できます。
味を楽しむことができる。
(くわばた)やってみよう 絶対!
さあ それではマグロ。(高橋)まず こっちから食べてみる。
塩を振っていないもの。
さあ…。
今まで これ食べてたんだろうけど
改めて水っぽい!
ほんと。
じゃ それに前田さんの→
振り塩ワザを施すと…。
(高橋)ほんと まるで違うね!違いますね。
おいしい~!
(くわばた)いやぁ おいしい~!えぇ~!
(山根)これは違う…!
(高橋)全然 違うわ。
うん 全然違う。
おいしいだけ。何 これ。
ほんとに おいしい。
いや 違うわ。
(山根)もちもち。
ここまでになるんですね。
「冷凍だから しかたがないんだよ」
じゃなくて 冷凍でも手を加えてあげて→
塩と時間で ここまでいく。
やっぱり愛情っていうか手をかけるってことは→
大事なんだな~。
ほんとに でも おいしいものをごちそうして頂きまして→
ほんとに新しい世界でございました。
ありがとうございました。
どうも ごちそうさまです。
(拍手)
(くわばた)おいしかったです。
(拍手)(高橋)すばらしい。
前田さんのお店は
まるで地域の魚の学校。
開店前の朝8時。
おはようございます!
おはようございます!
地元の料理人たちが一足早く魚の仕入れに。
目利きの前田さんから
その日の おすすめを聞き出すと→
欲しい魚を手に取って…。
なんと その場で下処理開始。
魚をベストな状態で
扱ってほしいという→
前田さんの思いから。
魚屋さんと料理人が隣同士になるのも当たり前。
皆さん 仕入れだけが目的じゃないんです。
前田さんの超一流のワザを目の当たりにし→
情報交換やミニ勉強会まで開催。
この日のテーマは…?
あっ 刺身の買い物袋への詰め方。
これ 納豆。
(前田)
誰もそんなの 決まってねえじゃん。
お疲れさまです。
ありがとうございます。
ありがとうございます!
ありがとうございます!ガッテン!
一日を終える最後の作業は…。
翌日使うマグロの解凍。
なんと解凍するときにまで氷!
久々に お魚屋さん行ってみようかな。
前田さん流 刺身をおいしくするワザの
おさらいです。
マグロ以外にもサーモンや白身魚などでも
できますよ。
そこに刺身を置いて…
塩の効果で 酵素の働きは抑えられているので ご安心を。
ただし高温の場所は避けて下さいね。
塩を振ります。
立てかけるときは 細いほうを上に。
身が薄いので 15分でOK。
より身が薄い腹側は
更に半分の7~8分で。
こんなふうに水分が出てきたら
うまく脱水できている証拠です。
きちんと拭き取れたかどうかは…
仕上げに…
あとは ラップをせずに…
鯛は もっちもち ぷりっぷり!うまみも歯応えもアップ!
サーモンも 臭みが抜けて
もっちり うまうま!
…ということで!
次回も…。(一同)ガッテン!