2018/11/16(金) 16:47〜17:53 ten.【長年愛されている商品など“定番”をカラクリ】[字]


自衛隊の間で築き上げた、
まさにこの信頼関係にひびが生じ
てしまうということを言わざるを
えないと思います。
>>ではここまでに入っている主
なニュースです。
>>がん細胞を特定して攻撃する
免疫細胞を、
がん患者自身と健康な他人のiPS細胞の両方から作ることに成功
したと、



京都大学iPS細胞研究所が発表しました。
京都大学の研究チームは、
がん患者のiPS細胞の遺伝子を改編することで、がん細胞に対し
て、
高い攻撃力を持つ免疫細胞を作ることに成功しました。
さらに、研究所にストックされて
いる他人のiPS細胞であっても、
特殊な遺伝子操作を行うことによ
って、
がん細胞に有効な攻撃をする免疫
細胞になることを発見したという
ことです。
今回の発見は、ほかの免疫療法と
組み合わせることで、
従来の免疫療法が効かないがん患者に効果がある可能性があると期
待されていて、研究チームは実用
化に向け、
臨床実験の準備をしているという
ことです。
パイロットの過度な飲酒問題で、
日本航空と全日空はきょう、
原因の調査結果と再発防止策を国
土交通省に提出しました。
>>大変申し訳ありません。
>>日本航空では先月、
基準値を大幅に超えるアルコール
が検出された副操縦士が、
イギリスの空港で逮捕されました。
報告書では、
車内でのアルコール検査の際に、

感知器に十分に息を吹きかけず、
意図的に不正を行ったと考えられ
るとしています。
また、
機長は副操縦士の検査結果の確認をきちんと行っていなかったとい
うことです。
一方、
先月、
機長の二日酔いによって、航空機の遅延が発生した全日空は、再発
防止策として、
パイロットの飲酒量を乗務の12時間前までに缶ビールに換算して、
500ミリリットル2本までと、
社内規則に初めて明文化します。特集です。
楽器の王様とも呼ばれるパイプオ
ルガン。
その大規模な改修にten.のカ
メラが密着。
30年近く、
パイプオルガンを見守ってきた男性と、
フランスから駆けつけた職人の4
か月にわたる奮闘を追いました。
>>千里の道も一歩から。
それは気の遠くなるような作業。
>>よし。
>>男たちが磨き上げる、
パイプの数は。
>>まだまだ先が長いですね。
>>その大きさや音色の複雑さで、
楽器の王様と呼ばれるパイプオル
ガン。

>>万華鏡のようにというか、
いろいろの色合いが、
出て、
かつ永遠を感じるといいますかね。
>>しかし、28年の歳月で、
かつての神々しさが失われつつあ
りました。
>>体にメスが入るような感覚は、
ちょっと出てきますよね。
>>ふだんは見ることのできない、
パイプオルガン改修の裏側。
復活までの4か月に密着しました。
ことし6月。
改修のために来日したのは、
このパイプオルガンを設計したフランス人の職人たち。
これまでメンテナンスを行ってき
た、
ヤマハの技術者と共同で作業を行
います。
1990年に大阪城の近くに誕生
したいずみホール。
シンボルのパイプオルガンは、
これまで世界的なオルガニストが数多く演奏し、多くの人に親しま
れてきました。
パイプオルガンのメンテナンスの目安は、およそ30年。
いずみホールのパイプオルガンも、
初めての大改修のときを迎えました。
>>あそこですね、今。
>>ぐにゃっとゆがんだ根元。パイプ自身の重さによって、潰れ
てしまっていました。