2018/11/17(土) 17:00〜17:30 住人十色【交差点に建つ三角形の中古ビルをリノベーション】[字]
かなりワイドじゃないですか。
(笹平)階段は広いですね。
(宮地)ねえ。
階段も そのまま活用。
幅120センチもあれば→
大人が並んでも 大丈夫。
(宮地)メインスペース 失礼しま~す。
(笹平)どうぞ。
(宮地)はい。 わっ ちょっと…。→
えっ 予想外ですね。
明るくて 広々としてますね。
柱のない 丈夫な鉄骨ビルならではの空間を生かした→
20畳もの開放的なメインスペース。
(宮地)はあ~。
えっ なんか ビルっぽさも→
三角形の感じも
まったくないですよ。
(笹平)
でも 最初の 改装をする時に→
形状が限られてるので
間取り 決めたりするのが→
ちょっと大変でしたね。
(宮地)そうなんですね。→
こうやって見ると
まったく感じないですけど→
作る時には ちょっと…。
(笹平)そう 最初は。
(宮地)えっ お兄ちゃん どう?
団地の頃と。
(颯太)リビングも めっちゃ広なったし。(宮地)うん。→
やっぱり うれしかったですか?はい。
(宮地)あっ 笑顔。 笑顔が出た。はははっ。
「うちは なんで引っ越さへんねや」みたいなんはあって。
(三船・スタジオ)ふふふっ。
夢の広い空間を手にするも→
家族には 新たな問題が。
(日陽)態度が違う!
(宮地)やっぱり 違うんだ?
(日陽)違いますよ。
(宮地)ちょっと ずるい?(日陽)ずるい。
(宮地)大丈夫ですか?(笹平)ちょっと 向こうの部屋→
行ってきていいですか?
(一同)はははっ。
家族の関係も そして 家の形も→
ちょっと変わったビル暮らしとは?
♪♪~
何不自由のない暮らしを送っていたのですが…。
(のぞみ)団地の時は ほんとに
1つの1フロアみたいだったので→
ひなは 「引っ越したい
引っ越したい」っていうのは→
もう ちっちゃい時から。
「なんで うちは→
引っ越しがないんや」みたいな。
さらに笹平家には 12年の時を経て→
第3子が誕生。
夫婦もマイホームへの憧れが→
加速した頃…。
この道を走ってて→
なんか 気になるなぁって思ってたここの物件が→
空いたっていうのが きっかけで。
大通りに面した
築39年の中古テナントビル。
しかも 変形地に建つ
三角形の形状がゆえに→
相場の半値以下で→
売りに出されていることが判明。
(笹平)見に来たら
建物が楽しそうって。→
なんでもできるんやろうな
っていうので→
それから
もう とんとん拍子で進んだよね。
とはいえ 居住設備が整っていないいびつな形のビル。
そこで家族が 快適に過ごせる空間へと→
フルリノベーションをすることに。
(宮地)これ ご主人扉で こう 仕切られてるんですね。
(笹平)実は 熱効率の関係で→
区切ったんですよね。(宮地)へえ~。
広いビルの空間で
冷暖房の効率を高めるために→
あえて 区切った部屋。
でも壁ではなく ガラスにしたのは?
(笹平)顔を ちょっと
見たいなっていうのがあったんで。
(宮地)ど… どういうことですか?(笹平)ここを→
普通の壁にしてしまうと上がってきて そのまま…→
自分の部屋が 3階なんで。
5年前に引っ越した頃→
長女は ちょうど反抗期。
親子の会話さえ なかったそうで。
(宮地)今は お母さんもしゃべるしお父さんもしゃべる?
(日陽)しゃべる。(宮地)あっ それは よかったですね。
(宮地)ははははっ!→
うわっ こっち キッチンおっきいですねぇ。→
うわ~ かなり存在感ある。
三角形のコーナーには→
団地時代から
奥さんが憧れていた→
大きなキッチンを配置。