ハイジ＞
（ハイジ）　
フフっ。
＜岩だらけの小さな水槽で
まるで周りの風景と→
同化したかのように動かない
オコゼの仲間＞
フフっ
。
（ハイジ）　
何かをしゃべっているというよりは…。
ハハハハ
。
そうよ

。
＜でも
　ハイジ　よっぽどこの魚が　気に入ったようで＞
＜すると＞
（池田さん）　あっ　歩いた。
（


池田さん）すごい　こっち向いてる。
（ハイジ）　
イエ～　ワオ。
＜そして
　いよいよ　２匹の…＞
＜早速
　ハイジが　イルカたちへと意識を集中し始めた　その時＞
あら
。
うわ～
。
＜早速
　ハイジが　イルカたちへと意識を集中し始めた　その時＞
あら
。
（
鳴き声）
＜そう
　ハイジの姿を見ると→
突然
イルカが岸に上がって来ました＞
＜もちろん
　飼育員さんは一切　指示を出していません＞
（
イルカの鳴き声）
こんにちは
。
（
鳴き声）
（ハイジ）　

そう。
＜どうやら
　この…＞
ええ
　あるわ。
（ハイジ）　
それに…。
（
鳴き声）
（ハイジ）　
ほら。
ありがとう
。
あら
。
＜で…＞
（スタジオ：志村）　返すの速いな。
＜さぁ
　日本初だというこの技を成功させた→
２匹のイルカ
　ナミとニーハ＞
＜ボールを投げる直前に
　水中で音を出したり出さなかったり＞
＜一体
　そこには　どんな意味があるのでしょうか？＞
＜すると＞
（ハイジ）　そうね。
（ハイジ）　
それに比べて…。
＜そんな

　おどけていて明るい性格のナミ＞
＜ボールを投げる直前に…＞
＜あるのでしょうか＞
（
池田さん）　そうですね。
（
鳴き声）
（
鳴き声）
だから
　これは…。
（ハイジ）　
そして…。
（ハイジ）
応援するような気持ち。
（ハイジ）
思いやるような気持ち。
そして…
。
…って導くような気持ち