2018/11/18(日) 07:30〜08:00 がっちりマンデー!!【★実は儲かってる「地方乗り物」特集!】[字]


見渡すかぎりの田園風景で>
<地元の人なんて

いないんじゃないんですか?>
<あっ 確かに!>
<実は ひたちなか市の人口は茨城県でも>
<4位の15万人で>
<しかも 右肩上がり>
<沿線には 高校も
2つあるんですが>
<学生さんたちも
鉄道は不便だからと>
<自転車や親の車で
通う というのが>
<ほとんどだった>
<それだったらそこを取り込もう! と>
<吉田社長は考えた>
<そして[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]>
<小さなローカル線ということで
以前は そもそもなかった>
<定期券を導入>


<しかし これだけでは あんまり学生のお客さんは増えなかった>
<というのも 実は
ひたちなか海浜鉄道は…>
<確かに 40分に1本じゃ>
<通学には不便すぎる>
<でも 本数を増やせない
ワケがあったんです>
(スタッフ)1本ですね 確かに
そうですね
ですから
1つの列車が[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
<そう
ひたちなか海浜鉄道の線路は>
<全て単線>
<そうなると 勝田から那珂湊に出発する場合>
<一度 勝田から電車が
出発してしまうと>
<列車同士が ぶつからないで
出せる次の電車は>
<どうしても40分後に
なってしまう>
<これでは
不便すぎるということで>
<吉田社長
思い切った作戦に>
<それが この
金上駅の改修>
<もともと1線しかなかった
金上駅ホームを>
<2線に増設>

<中間に位置する金上駅で>
<列車を行き違える
ようにしたことで>
<勝田-那珂湊間は 一気に>
<20分おきに発車させることが可能になったんです>
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]ってことに
なると思いますね
<これには 学生たちも…>
<その結果 10年前と比べると>
<利用者は15万人もアップ>
<660万円あった赤字もこつこつと積み重ね>
<黒字経営に復活させた
ひたちなか海浜鉄道>
<こうして 儲かることによって>
<地方のローカル線としては超異例のプロジェクトが>
<進められることに>
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]が持ち上がってるとこですね ここが
<なんと 異例の延伸計画>
<ひたち海浜公園といえば春に満開になるネモフィラや>
<夏の大型フェス
ロック・イン・ジャパンを開催するなど>
<年間の来場者数が
200万人を超える>
<ビッグな観光スポット>
<ここまで路線をのばせば>
<もっとお客さんが呼べる
ということで>
<総工費78億円を注ぎ込む>
<超ビッグプロジェクトが 今>
<着々と進んでいるんです>

[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]じゃないかと思いますね
<これは 観光客も
かなり期待できそうですね 社長>
これ 舞の海さん 地元を
見直すということなんでしょうね
やっぱ いかに地元の人たちに
常に使ってもらうかっていうのは
考えましたね
立ち合い 線路 真っ向勝負
一本勝負じゃなく 立ち合い
変化させることによって こう…
舞の海さん流じゃないですか
そうなんですよ
まさに 私の相撲だと思って
今 見てました
あれはやっぱり 地元のどこに
ニーズがあるのかというのを
しっかり見直した?
そうですね VTRだと
学生さんっていってたんですけど