2018/11/18(日) 18:00〜18:30 相葉マナブ 『包丁王子 江戸前寿司を握る!相葉亭開店準備編・保田』ついに合格?[字]


(渡部)まあ まあ ここまではね…。
合格点ですね? ここまでは。
(二川さん)そうですね。
よし! 続いて…。
お次は ハマグリを煮ていきます。
むき汁 入れて…。
(澤部)でも もう しょう油…味付けなんて→
もう ほぼ… ちょっとですね。
ほぼむき汁の… みたいな。
(二川さん)そうですね。



あと ハマグリ自体多少 塩味もあるんで。
そっか そっか。
(澤部・渡部)うわ~!
この状態で火にかけます。
〈ポイントは 完全に沸騰する前に火を止める事〉
(二川さん)沸騰して
グワーッと煮ちゃうと→
表面だけ硬くなっちゃうんで→
状況を見ながら火が入ったぐらいで 火を止めて→
そのまま冷ましちゃう感じです。
なるほど。
〈冷ます事で煮汁が染み込み→
美味しい煮ハマグリが出来上がるんです〉
(二川さん)でね
出来上がったハマグリですけど→
このね 柱と
この… まあ ベロっていうかね→
この舌の所が硬いんですね。
だから ここはね 外しちゃいます。
(相葉・澤部)へえ~。
(二川さん)切っちゃいます。
柱も ここで外しちゃいます。
ペロッと。
(澤部)ああ もう ポロンッて。
(二川さん)簡単に取れるんです。
(渡部)で…?
(二川さん)で…→
ちょうど ここから
真ん中 開きます。
(渡部)いやあ~。

(澤部)こんな細かい… あら~。
(二川さん)で この時に
水管も一緒に開くぐらいで。
(渡部)開いちゃう。 おお~。
(二川さん)ええ。 ここも硬いんで。
(渡部)ああ~。
(二川さん)こういう感じですね。
(渡部)うん。
(澤部)うわあ~。
〈二川さんは
簡単に見せていますが→
この切りつけ 左右均等に
包丁を入れなければならない→
難しい技術なんです〉
魚に比べると身が硬いっていうかしっかりしてますんで→
若干 大きくてもいいと思います。
シャリ多めで。
で 結構 わさびは
入れると利きます 貝は。
脂がないんで。
(渡部)なるほど。
(渡部)おお おお おお おお…。
(澤部)うわあ~。
(渡部)ヒモを畳んで…。
(二川さん)こうですね。
(渡部)いやあ うまそう!
〈張りのある身をうまくシャリに合わせ→
はみ出したヒモ部分を
美しく折り畳むのがポイント〉
仕上げに煮つめを塗り→

ゆずを振れば完成。
(二川さん)こんな感じで。
うわあ~。
じゃあ 召し上がってください。
(渡部)いやあ 食べたい。
(渡部)いただきまーす。
はい。
いただきます。
(澤部)う~ん!(渡部)うん!
う~ん!
(渡部・澤部)うまい。
(渡部)ホントに かむと どんどん
うまみがあふれる感じですね。
(二川さん)そうですね。
出てきますね 味がね。
それでは 王子
ミラクル合格なるか!?
いきまーす。
はい。
(渡部)ベロ。
ベロ落として→
柱を ちょっと落とします。
(澤部)はい。 柱 取っちゃって…。
(澤部)結構深くね。
(二川さん)そうそうそうギリギリまで そうそう…。
(二川さん)で 浅いと やっぱ
その分が固まってますんで→
硬いんです やっぱね。
(渡部)ふ~ん。
(二川さん)初めてやるとね あれ→