2018/11/19(月) 01:05〜01:35 NNNドキュメント「KENDAMA“楽しい”で世界をつなげ!」[解][字]


仕事にしてしまった夫に→


 弘美さんは…>
主人に
 いつも言うのは→
私たちの生活は
ちゃんと保障してねっていう…。
路頭に迷うことがないように
っていうことは言うんですけど。
けん玉ですよ?
ハハハ…。
けん玉…
 えっ… ん~。
どうして
 こんなことができるんだろうというか→
けん玉ですよ?
いや 不思議でならないです。

金 もうかった~」って思ったことなんか→
一回もないですね


 アハハハ…。
うん
 でも まぁやっぱり やりたいことだし→
あとは
 やっぱり 今こういうことをつくっとけば→
将来の
 けん玉をする人たちが→
あぁ
 楽しいねっていう場を残したいし。
<窪田さんが
 これほどけん玉に のめり込んだのには→
訳がありました>
<中学 高校と柔道ひと筋だった窪田さん>
<しかし
 大学1年の時練習で腰を痛め→
二度と畳の上に
立てなくなりました>
もうホント
 僕の中では やっぱ暗黒の時期…。
つらかったというか

何も
 一歩も動けないみたいな。
動けないっていうのは
物理的には動けるんですけど→
何か
自分が前に進んでる感がない…。
<そんな時
 ふと 手にしたのが→
小学生の頃

 宝物にしていた→
けん玉>
<何時間も熱中していたといいます>
けん玉をしていて
技ができた!とか→
何連続でできた!とか→
その喜びは やっぱり僕の中で光だったですね。
もともと
好きではあるんですけど→
その時に
 もっと ちゃんとやってみたいっていうか→
日本で一番
うまくなりたいぐらいの。
けん玉で何か
 次はやってみようかなって思って→
そこから
ハマって行った感じですね。
<こうして
大学3年の夏休みには→
けん玉50本を
リュックに詰め込んで…>
<およそ50日かけて各地を回り
楽しさを伝えました>
やってください…
もう もちろん。
やるために
たくさん持って来てるんで。
<気付いたのは
けん玉で人はつながり→
笑顔になれるということ>

≪うわ~!≫
≪3
・2・1 始め!≫
<そして
 大学4年の時には→

もしかめ」という技を休みなく続けること8時間>
≪3
・2・1≫
≪お~!≫
(拍手)
<前人未到の
世界記録を打ち立てました>
<さらに
 大学卒業後はアフリカのモザンビークへ>
<青年海外協力隊員として→
2年間 現地の中学校で→
理科や数学を教える傍ら…>
<日本から持ち込んだけん玉を背負って 村々を訪ね→
子供たちに