2018/11/19(月) 16:47〜17:53 ten.【ノゾキミ!年をとっても挑むワケ…輝くシニアアスリートたち】[字]


ていました。
>>奥野さんも靖さんも、
ダイビングされるから、どうですか?
>>いいですね。
なんか潜ってみたいです、夜。ナイトダイビングってたまにやって
ますけど、こうやって沈船、
沈んだ船をライトアップして、幻想的じゃないですか。
>>今回のこれ、
一夜かぎりということなんですが。>>白浜でも、
この沈船は僕、
昼間よく潜ってたんです。船の中にお魚が集まったり、
あの下にクエがおったりとか、
魚礁になってるんで。
でもあれ、引きで撮ったほうがも
っときれいやと思いますけれども、
夜、本当に。
ほんまに。潜ってみないと、映像
で見るより生で見るほうが、やっ

ぱり違いますから。
>>違うんですかね。
>>あと、お魚さん、生きてる表
情も分かるんで、ぜひ潜っていた
だきたいですね。
>>きれいですよね。
>>きれい。
>>すてきですね。
きょうの特集でした。
では続いて、挑み続ける訳とは。
>>先月行われ、
あのレジェンドも世界記録にチャ


レンジしたマスターズの陸上大会。
年を取っても輝き続けるアスリー
トたちの姿をノゾキミです。
>>陸上の花形種目、
100メートル走に出場した、大会最高齢、
90歳の男性。
転んでも立ち上がり、
最後まで走りきる姿に、会場から
は大きな拍手が。
奈良で開催された、
マスターズの陸上大会。
注目を集めたのは、400メート
ルリレー。
武井壮、
朝原宣治ら、
4人の陸上ドリームチームが、
45歳クラスで世界記録に挑む。
85歳クラスのゴールドチームも
一緒に走る。
ドリームチーム、
好調な出だし。
しかし。
思わぬバトンミスで、まさかの失格。
そんな中、
順調にバトンをつないだゴールドチームは。
>>ゴールドチームが、
頑張ってます。
>>なんと世界新記録を樹立。
この大会では、
2つの世界記録をはじめ、

27の日本新記録が生まれた。
輝きを放つマスターズの選手たち。
>>こいつはひどいよ。
>>学生は若い人に終わりなんで
すよ。
自分より後輩に負けたらね。
>>じゃあ、
マスターズは違うの?
>>マスターズは負けると、
もう終わりじゃなくて始まりです
から。
>>学生スポーツの現役は短い。
それに比べ、
選手生命が圧倒的に長いマスター
ズ。
いくらでもリベンジできる。
>>人様にはないいい目標があるんで。
努力しないかぎり、たぶんそれ、
届かないんで。
>>年を取っても人それぞれに挑
み続ける訳がある。
マスターズ陸上にかけるシニアア
スリートたちをノゾキミ、ノゾキ
ミ。
全国各地で年間100を超える大会が開催されているマスターズ陸
上。
この日、奈良で開かれたのは、
今シーズン最後となる大会だ。
35歳以上であれば、
誰でも参加でき、

今回もおよそ1000人が出場。
5歳ごとの年齢別のクラスに分か
れて競い合う。
渡邉和生71歳。
中学から本格的に陸上を始め、
社会人になって一度はトラックを
去ったが、
54歳で再び走り始めた。
かつては100メートルを11秒台で走る選手であった。
結構速かったのね。