＞＞やってみな分からん。
＞＞ラストスパートに水をさすよ
うな事態に見舞われる中、
決戦の地へと旅立った２人。
投票までの限られた時間で、
各国代表に直接、
支持を訴える予定です。
大阪としのぎを削るのは、
大国ロシアのエカテリンブルク。そして、
オイルマネーで開発が進むアゼル
バイジャンのバクーです。
万博を制するには敵を知るべし。
ということで、
きょうのｔｅｎ．は候補地に名乗
りを上げるアゼルバイジャンに迫
ります。
１９９１年、
旧ソ連から独立し、
北海道の面積より僅かに大きい国土を持つアゼルバイジャン。
話していることばは。
どんな料理を食べているの？
日本との関わりは？
さらに、最後には日本の味方にな
るかもしれないって、どういうこ
と？
強力なライバル、
アゼルバイジャンを大解剖です。＞＞さあ、
もういよいよですもんね。
＞＞さあ、
このアゼルバイジャンなんですね。
どんな所か、
いろんな本を探しましたら、あり
ません。
＞＞ありませんか。
＞＞それだけ日本と行き来はないということなんですが、
なんとこのｔｅｎ．はすごいね。
このスタジオに、
アゼルバイジャンに税金使って行
ったことある人が１人だけいまし
た。
はい、岸さん、アップ。さすが資
源エネルギー庁ですね。
＞＞さすが。
＞＞まさに資源エネルギー庁の仕
事で短期間、行っただけです。
＞＞ひと言でアゼルバイジャンは
なんでしょう？
＞＞すみません、エネルギーの国
という印象しかないです。
＞＞って言っていただいたように、
アゼルバイジャンを紹介する画像
には、石油、ガス、
天然資源の宝庫というふうにいわれておりますが、
ｔｅｎ．でございます。
石油、
ガスの話をするわけではございま
せんので、もうガイドブックにな
い、これがアゼルバイジャンだと
いうことをお伝えをしたいわけで
ありますが、
まずどうやって行くんでしょうね、大阪からね。
ざくっとこちらの地図からご覧い
ただきますと、広いですね、地球
はですね。
日本から西を切り取ってございま
す。中国大きいね、ロシア大きい、
アフリカもございますが、真ん中
です！以上。
真ん中なんです。つまり、この大きな大陸の真ん中
なんです。
アップにしますと、
変えてください、これになります。
これが実は意味がございまして、
要はアジアとヨーロッパのちょう
ど真ん中。
よくトルコがね、
その中間の国というふうにいわれますが、
そのほんの近所でございます。
この真ん中にあるということが、
意味があるわけですが、
北にロシア、
西にトルコ、南側にイランと、非
常に大きな国に挟まれています。
わりかたちっちゃいです。
広さ、北海道より、ちとおおきゅうございます。
住んでる人、
東京より人少ないです。ぐらいな人々が住んで、
わりかた自然の豊かな所でござい
まして、問題はここです。
直行便ないんですよ。
私ども取材している記者、
１人送り込んでございますが、な
んと２回乗り換え。
まあ日本から最短でも１７時間と
いう極めて遠い所なんですが、奥
野さん、ご心配なく。
関西はなんと、大変ご縁がござい
ます。
ことしから直行便が飛んでおりま
すが、かっこ貨物便です。