♪~
<この番組は…>
<今夜は…>
<突如
幸せな…>
<家を守るため
必死に戦った夫婦の…>
(
波瑠) あっ。≪マジ?≫
<さらに…>
(一同) えっ!
<まずは
新聞記事にもなった→
ある小さな
下町の工場が…>
<そこに…>
(エレベーターの到着音)
<突然…>
(ノック)≪どうぞ≫
また来たんですか
。
(
富澤) つっちーだ。(久美) 土屋さんだ。
<実は
この会社>
<社長の松村さんは
これにより→
ソウルオリンピックに乗じて
大量に持ち込まれる…>
<…として
名をはせた>
<そして
今回もその松村さんを頼り…>
<しかし…>
<こちらが 当時実際に持ち込まれた偽ドル札>
<その名も…>
<パッと見では本物としか思えない>
≪全然
分かんない≫(伊達) 分かんない。
<試しに…>
(松村) そういえば…。
<松村さんは…>
<過去には…>
(
内村) …をご覧いただいた。
(
松尾)デビュー作だったんですか。デビュー作です。
集中して見てください
。
(
社員) はい。
(
松村) ありがとう。
<当然…>
<だが その鑑定作業は…>
<…という
地道なもの>
(
松村) 1・2・3・4…。
(
松村) 1・2・3・4…。
あ~
。
<…のデザイン>
<全ての部分を…>
<実は
偽札鑑別機はこうして見つけた→
模様や磁気
パターンなどを記憶させ→
偽札かどうかを
判定する>
<その…>
<神経は すり減り疲労は たまる>
<この途方もない作業を続け…>
<…頃には 精も根も尽き果て→
結果…>
<そこで…>
<ならば
偽札を…>
<紙質が違えば
灰にも 差が生まれるはず>
<何でもいいから
手掛かりが欲しい 偽札ハンター>
<そして…>
(一同) えっ!
(スタジオ:
伊達)マジで? うわうわ うわうわ。
<…まで
やってみたが>
<結局…>
<作業に入り…>
すいません
。
(
松村) あぁ もう~。
<もはや
偽ドル札を前になすすべがなく…>
ちょっと~
。
(