お… 奥さん おいくつですか?
(
鈴木さん) 美代子さん。こんにちは。
あっあっ…
間違いなく先ほどの方ですね。
こんにちは
。(美代子さん) こんにちは。
いらっしゃいませ
。すいません お仕事中に。
ホントに若い奥さんなんですね
。
えっ
ちょっと待ってください…。
…で
お会いしたとかそういうことではないですか?
出たよ
まさかのホントだ。(笑い)
サバゲー
で会って ご結婚なさった?はい そうです。
<元々
ラーメン屋での修業経験を持つ奥さんのために→
ご主人の鈴木さんが→
店内に屋台まで作ってしまったそうです>
はい
ラーメンお待たせしました。ありがとうございます。
うわ~
おいしそう僕のね 一番好きな→
オーソドックスな
しょうゆラーメン。
これぞ
ラーメン。
いや~
絶対おいしいやついただきます。
<夫婦愛に満ちた味は?>
おいしい。
単なる
しょうゆ味じゃなくてこれ 何だろう? 隠し味。
だから
こんなにコクとちょっと香ばしさがあるのは→
そういうことなんですね
。(美代子さん) そうですね。
多分
この しょうゆの香ばしさだと思います。
あ~
一番好きなタイプのラーメン。
今
伺ったら 一回辞めたラーメン屋さんをまた→
再挑戦っていう形で
やられたわけですよね?
そうですね
。どうですか?
えっとね
自分が楽しめれば…。
あ~
。
楽しむこと…
ですよね。うんうんうん。
そういう意味でいうと
今 この瞬間→
僕は非常に楽しんでます
。ありがとうございます。
<好きなことに打ち込む
ご夫婦の姿に→
元気をもらいました>
<さらなる おいしいものを求めて北茨城市へ向かいます>
<太平洋に面した港町
北茨城市には→
この時期
外せない味覚がありますよね>
<鍋の王様にして
東の横綱とも呼ばれる→
あんこうが旬を迎えています>
<茨城に来たからには絶対食べたかった→
絶品鍋をいただきます>
これが どぶ汁になります。うわ~ まず いい香り。
<北茨城の郷土料理
あんこうのどぶ汁>
<水を足さず
肝や身から出た水分だけで煮込むため→
味が濃厚>
おぉ~ 染みる これ 濃いですね。
これはもう
あんこう自らが出した液体なんですね これは。
おみそは入ってます
みそ味ですね。
そして
これが あんこうの身…。身ですね。
やなぎ
。やなぎっていうんですか。
いただきます
。
んっ
うん!
プリップリなんですね
。新鮮なのはプリップリなんです。
プリップリで
このお汁との組み合わせが抜群ですね。
いや
もうホントにダメこれはホントに おいしい。
<食事の後は