。そういうことです。
そもそも堀江さんが…
。
まず…
。
大それてるかもしれないですけど
。いえいえ 同じ職業の人ですから。
問題は…
。
そうですよ
。
ところが私…
。
たまたまですか?
たまたま。
そろってますね
。
そこに…
。なるほど~。
<堀江さんの自信作…>
<私 ちょっと動きを実況してみます>
キセルを吸いながら
これは恐らく→
クレオパトラの最後の瞬間を
再現したものなのか。
首が
かしぐ ヘビが動く。
まぶたが微妙に動いている
本当に なまめかしい。
そして
どこかで このコブラにかまれることによって→
命を絶つと
。
<いや
お粗末でした>
<ところで
堀江さんの知り合いにもう一人→
新たな挑戦を始めた
作家がいると聞き訪ねてみます>
<それは
大子町の名産→
漆を使って漆器を作る工芸家>
<これまで地元では 漆を採取するだけだったのですが→
そこに
独自のブランドを立ち上げ→
塗り作業はもちろん
なんと 木工や漆掻きまで→
全て自分一人で
行っているそうです>
<この方が
その…>
<まずは
漆掻きを見せていただきます>
結構
深く。
あ~
彫刻刀みたいな感じに…。(辻さん) そうですね。
そうなんですね
。
わぁ~
あふれてるすごい ジュワ~ってあふれてる。
木がここを治そうとするために
出て来る。
これは
掻き尽くしてしまったら…。
切ったら
どうするんですか?
…っていう作業
。なるほど。
<漆掻きの後は
塗り作業を見せてもらいます>
とった…
。
なるほど
。
あ~
すごい 自然にこれで こすんですね。
ホントに
何から何まで全てやってるんですね。
そうですね
やっぱり 自分が最初に作りたいと思ったものが→
そのままの形で完成形になる
っていうのが大きいですよね。
そうですよね
。
<では
いぶし銀のような仕上がりを見せてもらいます>
これが渇いた感じですね
。いや 渇いたとはいえ→
やっぱり光沢が
すごいですね。
そうですね
。
それを…
。
一生ものと思って
1つあるといいなぁ。
仕事を頑張る
っていうことでしょうね。
ホント