神戸市中央卸売市場の中にあるお寿司屋さん
なんかいいですね
市場の中にあるお寿司屋さんって
絶対おいしいと思う
（すっちー）通な感じがします
お店との出会いなんですけども
平成４年にですね
知り合いの神戸の社長さんに
連れて行ってもらった
神戸強いらしいで　冨好さん
（すっちー）神戸強いです
神戸の社長さんに
連れて行ってもらいました
そこでですね

野球好きの大将と意気投合
よかった　向こうも野球好きで
話　ばっちり合います
今ではですね　冨好さん
高校野球を観戦したあとにですね
かみじょうたけしくんと


行くんです
これはもう　ただの野球好きの
おっさんの集まりや
野球のね
（すっちー）野球の話で盛り上がる
そして
お店の凄いとこなんですけども
市場の中にあるので
とにかくネタが新鮮でございます
お寿司はですね　シンプル
シンプルやけど脇役がええ仕事をしよる
冨好さん一番のオススメが
トロ鉄火
さらに　食べ終わったあとにも
お楽しみが
終わったあと？
気になります
冨好さんのたしなみ方
ＶＴＲでご覧ください
＜ちゃらんぽらん冨好行きつけの
お寿司屋さんは
神戸市中央卸売市場の中に構える
知る人ぞ知る名店・まるも＞
＜のれんをくぐれば…＞
（口々に）いらっしゃいませ！
＜職人さんが威勢のいい声で
出迎えてくれる＞
＜さらには　お座敷もあり
さまざまな用途で利用できる＞
＜こちらの大将・石井さんは

大の野球好き＞
＜冨好にとっては
大将との野球談義も楽しみの１つ＞
＜先代の父親から譲り受けた
老舗には
市場の新鮮な食材が
優先的に運ばれてくる＞
＜これこそが市場の人たちにも
愛されている証明だ＞
＜そんな名店の脇役が
ファインプレーし過ぎる料理とは
一体どんなものなのか＞
＜冨好が最初に頼むのは…＞
はい　冨ちゃん　どうぞ
＜脂のたっぷり乗った秋の鱧＞
＜うまみを引き立ててくれる脇役が
この梅肉＞
＜最上級の紀州産南高梅を
丁寧に裏ごしし
秘伝の調合で味付け＞
＜はものうまみを損なわずそのくせ　癖になる味＞
＜冨好いわく…＞
早よ食べさしてくれやって言いたなるな　後輩やったらな
＜続いて出てきたのは…＞
＜大将が目利きした赤身とトロ＞
＜脇役のわさびが
ええ仕事をする＞
＜使用するのは香りが高く
ほのかな甘みが感じられる
静岡県伊豆産の本わさび＞

＜素材を際立たせる　まさに名脇役＞
＜冨好いわく…＞
野球ちゃうんかい
急に
（すっちー）野球待ってたのに
野球で全部いくんかな思ったら
＜続いては…＞
＜この料理を引き立てるのは
大将が選び抜いた…＞
＜うまみが強く
ジューシーなふぐのから揚げに
そっとアクセントを与えてくれる＞
＜そして　ここから冨好のラッキーセブン＞
＜お寿司の注文が始まる＞
＜まるもでは淡路産の味の濃いうにや…＞
＜ぷりぷりのふぐ＞
＜新鮮だからこそできる生だこなど
小技を利かした握り寿司が
自慢なのだが
冨好が頼むのは