メジャーになりますように。
これもらってください。
きょうの「となりの人間国宝さん
」に認定させていただきます。
◆ありがとうございます。
◆職人さんと新しいものづくりに
挑戦する
酒井さん。
今まで見たことのない
斬新なデザインとアイデアで、


京都の未来を
ちょうちんのごとく、
明るく照らします。
◆円さん、
売れたの信じてないので、
売れたのって…。

◆どれぐらい売れましたん？
◆わからんわ。
知らんのでしょう？
大体しか、知らん…。
◆あっぱれ！
◆何、今の？
◆えっ！◆新しい…、
新しい。
何、何！？　今の…。
◆えっ？
◆ちょっとだけ。
◆初めてじゃない？
◆しゃあないやん、
エンディングのところで出てしも
うたやん、
それは、しゃあない。
◆初めて見た。
◆よかったよね、最後の部分。
◆本当に好きなように生きてる感
じがします。
感銘を受けました。◆ということで、
ＣＨＩＭＡＳＫＩの酒井さんなん
ですけれども、
あそこのデザイン会社、いろんな

デザインをやったり、
イベント全体をプロデュースした
りというお仕事を
されているんです。
６年前に。
京都造形芸術大学の
准教授もされているということなんですけれども、
毎年４月に行われる
「都をどり」、ありますよね？あのときに会場の都合上、
ちょっと、京都造形芸術大学のほ
うでやることになったんです。
会場がね。
だから、そのときに、
ちょっとそれ用ということでやっ
たんですって。
◆ちょっとそういうテイストをつ
けないとね。
◆こういうものを今やってますよ、京都造形芸術大学のほうでと。
それでこれがおもしろいから、私にも売ってというふうに話題に
なったんです。
いいでしょう、あれ。
◆いいと思いますよ。
外国人の方はお土産として買うの
にちょうどいい。
◆お土産に。
◆ジーンズに合いそう。
◆なかなか考えなかったよ、
これ。
ある意味ではね。
これが結構、売れてるらしくて、

今までどれぐらい売れたのかとい
いますと、１０００足以上は売れ
てるということらしいです。
◆言うてくれたんですね？
◆本人、知らんかってん。
本人、知らんから、言われへんと
か言うてましたけど。
スタッフに聞いたら、
１０００足以上は間違いなく売れているそうです。
税込みで。
ちょうちんのキャップあるでしょう。
あれが１万２８００円。
誰が買うねん。
いや、でも、おもしろいと思う人
はいるよ。
◆だから、
障子って、
紙と竹の文化でしょう？
◆そうそう。だからね、要は、
職人さんというのは、挑戦したい
んですよ。
職人魂みたいなのがあって。
こんなん、どうですかって、
やりましょう、やりましょうとい
うことで、鼻緒なんかでも、
皇室御用達の大阪の職人さんがつ
くりはったということです。
ちゃんとしたね。
メイド・イン・ジャパンを目指しているということです。
興味のある方はぜひ調べて行って