われわれのテーマ、
いのち輝く未来社会のデザインと
いうことでね、
人がやっぱり健康に人生楽しめる、
そういうものとサービスを生み出すということに対しては、
世界各国ともそれはすごく課題解
決につながるねということで。
>>私ね、
イギリスがわりと早い段階から支持してましたよね。
イギリス島国で、日本も島国じゃ
ないですか。
イギリスって日本の文化大好きな
んですよ。
そういうのもあるのかどうか知ら
ないけれども、また連邦国だし。
このインパクトというのは、やっ
ぱりあったんじゃないですか。
>>それはものすごくあって、
僕は11月に日本、10月にパリに行ったんですけども、そのとき
にイギリスに、イギリスは日本支
持だったんですよね。
それを対外公表できひんかという
話を、ずっとそこでやってた。
イギリスが対外公表すると、やっ
ぱりヨーロッパでの影響力が強い
ので、
勝ち馬に乗ったほうがいいんじゃないのというふうには言われるか
ら、
なんとか対外公表してくれへんかってやってました。
>>さあ、その万博まであと7年
ということなんですが、一体どん
な万博になるのか。
大阪の未来について、伺っていき
ます。
>>2025年の開催が決まった大阪万博。
7年後に向け、きのう、
早くも年内の新組織立ち上げが決まるなど、
慌ただしく動きだしました。
>>2025年にね、
2075年ぐらいを見せたいなと
思うんで、発想力ですね。
50年先を見せると。
>>熱ーい思いを語った松井知事ですが、でも、
大阪万博って、一体何をするんで
すか?
>>万博がどういうものなのかが
分からないです。
>>国の、
いろいろな国のテーマパークみたいなんちゃう?
まだぴんときいへんねや。
>>市民の皆さんも、正直、
ぴんとこないようで。
ちなみにBIE・博覧会国際事務局に提出された開催計画では、
空と名付けられた吹き抜けの広場
で、
拡張現実・ARを駆使した展示や、
緑が広がるグリーンワールド、
海の上に通路やホテルが浮かんだ
ウォーターワールドなどが設けら
れています。
しかし、
具体的な中身の検討はこれから。
>>こんばんは。
読売テレビのはしもとです、
よろしくお願いします。>>一方、未来を担う若者たちは、
7年後を真剣に考えています。
学生グループ、ワカゾー。
ことし6月、
パリで行われたプレゼンにも、
関西の若者を代表して登壇するな
ど、誘致活動に貢献してきました。
万博開催が決定し、きのう、彼ら
が話し合ったのは、
テーマであるいのち輝く未来社会
の具体的な中身について。
>>誰でも参画できるプラス、
誰でも自分が主役のように感じるっていう。
夢洲の中で自分がまるでその島の
主役であるような。
>>企業などの協賛を募り、
大阪万博での出展を目指す彼らは、
すでにパビリオンの模型を制作。
7年後に向けて、
アイデアを形にしています。
>>この机の上にある、今、
このパビリオンでいうと、どんな
ことをイメージされてるんですか
?
>>万博って半年間ぐらいあると
思うんですけど、このパビリオン
は、1分1秒同じ姿を見せないパ
ビリオンなんですよ。
これは晴れるパビリオンっていう名前で、
晴れたときには屋根で日光が反射
をしたり、
夕日、きれいに見えたりして、き
らきらして輝いている。
雨になると、柱が透明になって、
視界が一気に広がる、心が晴れ晴れする。
>>2025年の未来を、