2018/11/27(火) 18:15〜19:00 キャスト[字] インフル服用1回の新治療薬!!▽フィギュア新女王!!紀平梨花の素顔に迫る


きる体制に」と
決意を述べました。
大阪での万博開催が決まったことを受け開かれた連絡会議には、
大阪府の松井知事のほか
経済産業省や外務省などの担当者らが参加。
パリで開かれた博覧会国際事務局
の総会での結果報告や、
開催準備にあたっての連携などが

確認されました。
2025年に向け、政府は、年内にも
万博を主催する新組織「2025年日本国際博覧会協会」を
設立する見通しです。
これからの季節、怖いのが「インフルエンザ」。
その治療薬として今年発売された
「ゾフルーザ」がスゴイんです。
「ウエダのギモン」のコーナーで
す。
きょうは皆さんにも問いかけたい
んですが、インフルエンザにかか
った方というのはいらっしゃいま


すか。
ちょっと待って?塚本さんだけか
かってないの?
記憶のあるうちはかかってないで
す。
親に感謝です。
丈夫な体でありがとうございます。
古賀さんは?
よくかかっています。
どうやって治します?
病院に行って、タミフルとか何とかもらって。
大体タミフル、飲み薬ですか。
私学生時代に1回かかってえらいめにあったんで、
それ以降は毎年ワクチンを打って
かかってないです。
僕もタミフルだったような。
ワクチンで重症化していないイメージでした。
僕も去年はイナビルだったんです
が。
僕は子供のころ以来かかっていま
せん。
個人差があります。
実は、新しいインフルエンザの薬が出ました。
それは、ゾフルーザ。
強そう。
でもね、強そうに見えるだけじゃ
ないんですね。
塩野義製薬から
今年の3月に発売になったんですね。
今年の3月ということは、

昨シーズンのインフルエンザがほとんど終わりかけ。
本格的にこのゾフルーザを使い始
めるのはこの冬からということに
なりそうです。
いったいどんな薬なんでしょうか。
どれほど強いんでしょうか、聞い
てきました。
解説いただくのは、医療や福祉業
界を目指す若者が学ぶ
「大阪バイオメディカル専門学校
」の大塚一幸校長。
元製薬会社の研究者として
長年、新薬の開発に従事されていました。
上「まずゾフルーザの特徴なんで
すけど、
今まであったタミフルやイナビル
とは
どう違うんでしょうか?」
大「まずタミフルはカプセル剤で経口、
口から飲む薬なんですけど、
5日間連続して飲んでいかないと
有効性が少ないと言われています

大「で、イナビルは1回でいいん
ですけど、
吸引ですので、患者さんにとって

ちょっとしにくい、とは思います
ね」
上「あのカチッてやって、フッて

吸うヤツですよね」
上「あれけっこうコツが要るのか
ななんて」
大「そうですね。
なかなか入らない場合もあるでしょうしね」
大「一方ゾフルーザの方は、
1回飲むだけで有効性を示すということで、
患者さまにとっては非常に飲みや
すくて、
当然飲み忘れもない薬じゃないか
なと思います」
用法や用量がこれだけ違うという
ことは、
体に作用する仕組みにも違いがあ
ります。
そもそもウイルスは、細胞内に侵
入すると増殖。
増殖したウイルスは飛び出して、
他の細胞へと侵入。
これを繰り返して数を増やしてい